おはようございます!学猿です。
前回は、過去問チャレンジ二周目、リーディング問題の正答率について確認しました。
今回は、リスニング問題の正答率を確認していきます。
前回の記事↓
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リスニング問題
リーディング問題とは異なり、リスニング問題の方は一周目から多少出来る問題がありました。
二周目の成績は上がったでしょうか?
※()内は前回の数値です
正答数 | 第一部(15問) | 第二部(15問) | 合計(30問) |
2022年第二回 | 13(8) | 13(7) | 26(15) |
2022年第一回 | 12(13) | 11(8) | 23(21) |
2021年第三回 | 15(12) | 11(10) | 26(22) |
2021年第二回 | 14(11) | 14(10) | 28(21) |
2021年第一回 | 15(11) | 14(7) | 29(18) |
2020年第三回 | 15(12) | 12(10) | 27(22) |
第一部平均正答数=14(11.2)(平均正答率93.3%((74.4%))
第二部平均正答数=12.5(8.7)(平均正答率83.3%((57.8%))
合計平均正答数=26.5(19.8)(平均正答率88.3%((66.1%))
以上が、リスニング問題過去問題(二周目)、6回分成績のまとめです。
これらの数字を少し堀り下げてみます。
分析
まず正答率はきちんと上がりました。
まぁ、二回目なので当然と言えば当然です。
数字をちゃんと見ていくと、やはり第一部の方が正答率が高くなっています。
これは問題文の難易度もありますが、前回改善点として挙げた、集中力も大いに関係していると思います。
リーディング問題においては、全ての集計ポイントで一回目より二回目の方が正答率が上昇していましたが、リスニング問題に関しては、2022年第一部の正答率が下がっています。
これは、一回目に解いた時にまぐれ当たりが頻発していた可能性もありますが、単純に集中出来でいなかったのではないか?と思っています。
第二部の正答率もワーストタイですしね。
ちなみにこの回のリーディング問題の正答率も、ワースト2位だったので、まだまだ集中出来ている時と出来ていない時があるようです。
引き続きリスニング問題に関しては、「集中して聴く」ことがポイントになりそうです。
対処法
上記したように、「集中力UP」が改善ポイントです。
でも、「では具体的にどうする?」と問われると、少し悩ましいところです。
過去問のリスニング問題をこれ以上聴いてしまうと、完全に答えを覚えてしまい、記憶で解けてしまうのでいけません。
とは言え、全く聞いたことのない英文を今から車の運転中に集中して聴くのは無理がありそうです。
そこで、過去に音読し終えている英文を聴いてみようと思います。
新たにリスニング強化の時間を設けるのは難しいので、運転中にメインで聴いているでる単語の音声に疲れてきたタイミングで、サプリメント的に取り入れてみようと思います。
どの程度効果があるかは分かりませんが、試してみても良いでしょう。
三周目
過去問チャレンジ二周目が終わりましたが、次回からは三周目に突入です。
勉強計画としては、三周目までは続けて行い、そこで一旦過去問は終了。
そこからライティング&スピーキングの練習に時間を割き、時間を空けて、試験前にもう一度過去問に戻ってくる予定です。
つづく