おはようございます!学猿です。
前回は、新しい音読用のテキストとして、「速読速聴・英単語 Basic2400」を使用したこと。
Shinya先生オリジナルの瞬間英作文トレーニングコース、「瞬間英作文トレーニング 完全マスターコース」を完走したところまでを書きました。
今回はその続きです。
前回の記事↓
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完走ならず・・・
「速読速聴・英単語 Basic2400」を使った音読トレーニングも、順調に進んでいきました。
これまでに行ってきたパターンを繰り返すだけなので、基本的にやることはほとんど変わりません。
トレーニング時間も、行うトレーニング内容もいつも通りです。
この頃には完全に英語学習が生活の一部になっていたので、「やらないと気持ち悪い」ぐらいになっていました。
その為、「単語が覚えられない」・「構文がうまく取れない」・「発音が上手に出来ない」などの、英語トレーニング自体の壁こそあれ、「継続する」ことについては、壁らしい壁を感じずに進んでいきました。
が!
残念ながら僕は、「速読速聴・英単語 Basic2400」を、本当の意味で「完走」することは出来ませんでした。
一応、「基本的にここまで」という所までは走り切ったのですが、その後Shinya先生からご提案頂いた、エクストララウンドへの挑戦は、途中で断念してしまいました。
理由は当時の自分に聞かないとよく思い出せないのですが、「そろそろ復習したい」という気持ちが強かったような気がします。
延長戦の途中でギブアップしたとは言え、「速読速聴・英単語 Basic2400」を使った音読トレーニングは、1年2ヶ月ほど続いていましたので、これまでに仕上げてきたテキストのことを考えると、自分の復習に入るパターンからズレていたことが、どこか気持ち悪かったのかもしれません。
いずれにしても、Shinya先生の動画セミナーを受講して初めて、途中離脱することになりました。
復習
新しいユニットに進むことはしませんでしたが、「速読速聴・英単語 Basic2400」を使ったトレーニングは続きます。
そう、2週目に突入です。
コレまでのテキストがそうであったように、再度頭からやり直すことにしました。
ところが!このやりたかったハズの「復習」においても、僕は途中で心変わりすることになりました。
復習を始めて約半年後、僕は新しいテキストを使った音読を始めます。
4週回して終えたら次のテキストに移るのが、コレまでのパターンでした。
しかし、「速読速聴・英単語 Basic2400」の復習は2週目で辞めてしまいました。
コレまで、良くも悪くも同じことを淡々と繰り返すことが得意だった僕に、一体何が起こったのでしょうか?
分析
「速読速聴・英単語 Basic2400」の復習を2週目で辞め、次のテキストに移った理由を、自分なりに考えてみます。
まず、「速読速聴・英単語 Basic2400」がつまらなかった訳ではありません。
とても良いテキストだと思いますし、楽しく音読トレーニングをしていました。
復習を4週回さなかった理由として考えられるのは2点。
一つ目は、
「曲りなりにも自身の英語力が上がってきていたこと」
速読速聴・英単語 Basic2400を終えた時点での僕の英語力は、全然たいしたことはありません。
恐らく英検準2級レベルです。
CEFRならA2と言ったところ、TOEICなら500点にも届かない程度でしょう。
ですが、そもそもが「be動詞って美味しいんですか?」から始まったやり直し英語学習です。
そこから考えれば、僕の英語力は飛躍的に伸びたと言っても過言ではありません。
勿論それは、スタート時点があまりに低過ぎるからであって、僕の英語力が高いことを示している訳ではありません。
それでも、自分自身の過去と比べれば、英語力が高くなったことは事実です。
その為欲が出たというか、新しいモノに触れたくなり易くなっていたように思います。
それに、一応は2週回してもいますしね。
二つ目の理由は、
「受けたいコースが出来た」
です。
「速読速聴・英単語 Basic2400」の復習をしている最中に、Shinya先生から新しいコースのリリースがありました。
そのテキストが、僕にはとても魅力的に感じられました。
youtubeで観て、「コレは面白そうなテキストだな、使ってみたい!」と思いました。
それに、この新しいコースで使われるテキストは、自分のレベルにピッタリ合っているものでした。
そのテキストを使った定期コースが、Shinya先生からリリースされたのですから、僕の気持ちが動くのも必然です。
「やってみたいものが見つかった」
自分のスタイルを崩すのは若干戸惑いもありましたが、僕はこの気持ちに素直に従うことにしました。
以上二点から、僕は新しいテキストを使ったトレーニングに移ることにしました。
つづく
今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。