おはようございます!学猿です。
前回は、俯瞰して自分自身を見直し、一旦完全に英語学習から離れることを決めたところまでを書きました
今回はその続きです。
前回の記事↓
このシリーズを最初から読む場合は↓
好きなことだけに時間を使う
僕が胃カメラ検査を受けたのが12月の中頃。
その後「自分の意思」で英語学習から完全に離れることにしました。
僕はこれまで英語学習に一日2~3時間程度使っていました(日本語による解説動画を観る時間を含む)
その為、毎日2~3時間ほど、ぽっかりと時間が空くようになりました。
当初は、「その時間を他の有意義なことに使おう!」と思っていましたが、すぐに考えを改め、「好きなこと」だけに時間を使ってみようと思いました。
自分が興味ある分野についてだけ時間を使ってみることにしました。
具体的には
具体的には、今まであまり観て(聞いて)いなかったyoutubeを沢山観ました(聞きました)
ここ数年聞いていなかった、好きだったヴィジュアル系ロックバンドの曲を沢山聴きました。
そこから派生して、27年振りにギターを弾き始めました。
HiNativeのLIVE配信はほとんど行いませんでしたが、他の人の配信を沢山観に行きました。
年末には、妻と山口県と福岡県に旅行に行きました。
年が明けてからはいわゆる寝正月で、本当にのんびりと過ごしました。
ゆっくりと、なるべく自分にストレスをかけない生活を心がけました。
不思議な感覚
英語学習から離れると決めた時、一応、「年明けの三連休が終わるまで」と自分の中で区切っていました。
その時点で自分の気持ちがどうか?
一旦そこで確認をしてみようと考えていました。
ですが、英語学習から完全に離れて10日ほど経った頃には、自分の中で英語学習を再開する気持ちが明確に表れていました。
それは、
「やっぱり英語を使えるようになりたい!やったるでぇ~!!」
みたいな熱量を持ったものではなく、
「年明けの三連休が終わったら、徐々にトレーニングを再開しよう」
「再開するなら、○○と△△をこの時間にやって、□□をここの組み込もう」
「2024年の英語の目標は××だな」
と、どこか冷静で、どこか当然のような感覚で思っていました。
これは自分でも少し不思議な感覚だったのですが、自然にそう思っていました。
人と比べるのではなく、自分自身の成長のために学習をしよう。
やっぱり英語が使えるって凄そうだし、自分もそうなってみたい。
そう思いました。
自分自身の中では辛くて苦しい時間でしたが、今は様々なことに気づけて良かった気がしています。
お正月ムードが解けた後は、僕らしくまた一歩ずつ英語トレーニングの再開です。
つづく