おはようございます!学猿です。

前回までで、過去問2周目の挑戦&振り返りが終わりました。

今回から、3周目に入ります。

この3周目をもって一旦過去問から離れ、特に苦手としている、アウトプット系のトレーニングに入ります。

ここまで過去問に挑んできた結果を羅列してきました。

また3周目も同じように書いていくと、流石にご覧になっている皆さんも退屈だと思いますので、3周目は結果だけを「ざっと」まとめます。

前回の記事↓

 

 

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条件

 

過去問3周目も、解く環境の条件はほとんど変わりません。

リーディング→リスニングの順に解き、途中に休憩は挟みません。

スピーキングとライティングには手をつけません。

ここまでは前回までと同じですが、唯一、リーディング問題のタイマーセットだけを55分に変更しました。

同じ問題を解くのが三回目なのでこれでもいけると思いますし、試験本番当日のことを考えて、少し負荷を高めにしてトレーニングするのも良いと考えました。

 

結果

 

上記の条件で、3周目となった過去問チャレンジの結果は以下の通り。

 

正答数 リスニング(38問) リーディング(30問) 合計(68問)
2022年第二回 37(27) 28(26) 65(53)
2022年第一回 38(26) 26(23) 64(49)
2021年第三回 35(24) 30(26) 65(50)
2021年第二回 38(34) 29(28) 67(62)
2021年第一回 35(29) 30(29) 65(58)
2020年第三回 38(31) 29(27) 67(58)

 

リーディング平均正答数=36.8(平均正答率96.9%)

リスニング正答数=28.7(平均正答率95.5%)

合計平均正答数=65.5(平均正答率96.3%)

 

凄い正答率に見えますが、もう解くのが3回目ですから答えを覚えている問題も沢山ありました。

そんな状況での点数ですので、当然ながら鵜呑みになんて出来ません。

逆に3回解いても、満点を一度も取れなかった方が問題かも?

 

精査

 

中身を確認しておくと、リーディングとリスニングの正答率に大きな差はありません。

過去問に挑戦した当初は、リーディング問題、特に単語に苦労していましたが、とりあえずは過去6回分の問題に出てくる単語については、ある程度覚えられているようです(但し、現時点ではの話)

その点においては、学習の効果が今のところは出ていると言えます。

リスニング問題については、何回解いても、「ふっと」集中が切れる瞬間があります。

満点を取れている回は、その集中力が切れたタイミングが、たまたま答えを覚えている問題だっただけです。

本番に向けて、この点はまだ課題として残りました。

単語についても、ここから本番までの間に忘れてしまっては意味がないので、引き続き触れる機会を持ち、より定着率を高める行動が必要でしょう。

 

次のステップ

 

1月中旬から始まった過去問チャレンジ。

予定通り3周回し終えました。

とりあえずは、ここで一旦過去問チャレンジは終了。

リーディングとリスニングに特化した学習の次は、僕の最も苦手な、アウトプットの練習に入っていきます。

つづく

 

 

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