おはようございます!学猿です。
今回も、先日受験してきた英検2級の日の模様をお伝えします。
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気を取り直して
試験当日の朝から試験開始までは完璧な流れで来たものの、スピーキング問題でいきなり躓いてしまいました。
ですが、ここで慌ててはいけません。
前回の準2級受験時はもっと酷いミスを犯してしまい、そのミスを引きずりまくったまま試験を終えてしまいました。
同じ失敗を繰り返す訳にはいきません。
前回と違い、今回は二度目の受験ということもあり経験があります。
失敗したことだって立派な経験。
ミスした経験をここで活かせれば、前回のミスの顔が立ちます。
それに準2級の時に比べれば、今回のミスはそこまで致命的ではない・・・はず。
お次は、事前に過去問を解いた中で一番出来が良かったリスニングのテストなので、気を取り直して迎え撃ちます。
茫然自失
一度大きく深呼吸をして、いざリスニング問題にチャレンジです。
目をふさいで問題文の音声に集中すると・・・「あれ??ちゃんと聞き取れない」
一問目から確信を持って答えられませんでした。
ですがここでも慌ててはいけません。
先ほどの問題のことは忘れて、次の問題のリスニングに集中です!
・・・が、やはり聞き取れません。
今度は、文全体が何の話をしているかすら、全く分かりません。
流石に焦りが出ます。
やはり次の問題に向けて集中しようとしますがダメです。
自分では集中してしっかり聞いているつもりですが、一向に意味が取れません。
「こんなはずでは・・・」
試験を受けながら、はっきりと自分が狼狽えているのが分かります。
途中、やっと確信を持って答えられる問題が出てきたと思っても、次の問題では当てずっぽうで答えなくてはならない・・・
そんな事を繰り返しているうちに、全30問があっという間に終わってしまいました。
自信を持って答えられたのはせいぜい4~5問ほど。
何となくで答えたのが15問ほど。
全体の1/3程度は勘で答えざるを得なかった・・・体感的にはそんな感覚でした。
リスニングのパートが終わった時点で茫然自失。
一番得点出来る可能性が高かったリスニングの問題が全く出来ませんでした。
後悔が残る
ここまでスピーキングいまひとつ。
リスニング壊滅的にダメ。
と、手応えどころか、既に諦めモードに入ってしまいそうな状態でした。
ですが、試験はまだ続きます。
例えここまでの試験の出来が悪くとも、最後まで全力を出し切ろうとしなければ確実に後悔が残ります。
これまで毎日コツコツと試験対策をしてきた自分に対しても失礼です。
それに、ここで投げやりになってしまうと、試験結果から次回の受験対策を立てる際に、正確な判断が下せません。
意気消沈しているのは確かですが、気を引き締め直してリーディングパートに挑みました。
つづく