おはようございます!学猿です。

前回まで、先日受験してきた英検2級受験の模様を書いてきましたが、今回はその感想というか、振り返りについてです。

前回の記事↓

 

 

このシリーズを最初から読む場合は↓

 

 

 

感想

 

試験を終えた感想は、

「やっちまったな」

です。

受験前に、「結果うんぬんではなく、自分の実力を100%出し切ること」を目標に挙げていましたが、やはりというか、ある程度予想した通り平常心を欠いてしまいました。

僕は元来あがり症です(そうは見えないと言われますが)

なかなか平静を保つことが出来ないタイプなので、多少の心のブレは覚悟していました。

ですが、リスニング問題の序盤で僕の平常心がガラガラと音を立てて崩れていくのが分かりました。

その後は立て直しを試みましたが、それが上手くいった感触はありません。

「ボロボロになった」という感じではありませんが、「しっかり力を出し切れた」という感じでもなく、やはり、

「やっちまったな」

という感じです。

 

落ちただろうな

 

全体的な感想は上記した通り。

では合否の手応えは?というと、それは当然、

「落ちただろうな」

という感触です。

試験直後であり、失敗した気持ちが大きい状態での感覚ではありますが、受かっているとは到底思えません。

が。

僕は準2級受験の時も落ちたと思っていました。

その時は、スピーキングの最初の問題で聞かれていない内容に気づいてしまったこと。

その影響でその後の全てのテストに悪影響を及ぼしたことから、そう思っていました。

他の三技能はともかく、スピーキングは絶対に落ちたと思っていました。

ですが、結果は合格でした。

スピーキングの点数は低かったですが、それでも合格圏内に留まっていました。

また、一昨年に受験した日本語教育能力検定試験の時も、受験後は絶対に落ちたと思っていました。

苦手な聴解問題が予想通り出来た感触が全くなかったこと。

加えて試験Ⅲの後半に時間がなくなり、文法問題約20問を、「問題文を読んだら瞬間的に答える」という、半分塗り絵に近い解答しか出来なかったからです。

ですが結果は合格でした。

直近2回の試験において、手応えは全くなくとも、結果的には合格することが出来ています。

これは、僕自身がやや悲観的な考え方をしてしまうタイプなのかもしれません。

若しくは、元パチプロの秘めた能力が、「4択」を見事に当ててしまうのかもしれません。(英検準2級は一部3択もほぼ4択・日本語教育能力検定試験は4択)

この元パチプロだからというくだりですが、僕は案外「ある」と思っています。

将棋の世界にも「指運(ゆびうん)」という言葉があり、迷った時に最善手に手が伸びることを言います。

迷った時に自然と正解の選択肢に手が伸びる・・・パチプロとして生活をしてきた勝負師としての運が、僕にはまだ残っているのかもしれません。

と、自分勝手に良い方向に考えれば、「今回も・・・」と、淡い期待を抱きたくなります。

 

深堀り

 

英検準2級受験時も、日本語教育能力検定試験受験時も、まだブログを書いていませんでした。

今はせっかくブログを書いていることですし、今一度冷静に振り返ってみて、合否の予想を深堀りしてみるのも良いかと思います。

自分の手応えとして、どこがどの程度出来ていてどこがどの程度出来ていなかったのか。

合否自体についてもそうですが、4技能各問題について、自分の感覚と実際の成績を比較してみるのも、今後何かの役に立つかもしれません(勿論、立たないかもしれませんが)

つづく

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事