おはようございます!学猿です。
前回は、ストレングスファインダーの診断を受けることで、自分自身に4つの資質のうちどの力が強みになっているか分かるという点について書きました。
今回は、僕自身が過去に受けた診断結果を具体例として挙げていきます。
前回の記事↓
答え
前回の記事で、34の項目の中で自分がどの項目に強みがあるか診断され、その34個々の項目診断とは別に、大きく分けて4つの資質のうちどの資質が強いかも診断されると書きました。
4つの資質とは、
・実行力
・影響力
・人間関係構築力
・戦略的思考力
の4つです。
そして前回の最後にクイズ?として、「わたくし学猿の診断結果では、どの資質が最も高く出たでしょうか?」と問いました。
その答えは・・・「実行力」でした。
僕はストレングスファインダーの診断を受ける前に4つの資質のことは知らなかったのですが、もし事前に知っていたら、
「人間関係構築力は絶対にない」
「影響力もありえない」
「実行力は先の二つよりは上位だろうが、最上位とは考えにくい」
「この4つの中なら戦略的思考力だろう」
そう予想していたに違いありません。
この予想はある程度当たっていて、僕の上位5つの資質のうち実行力が3つ、戦略的思考力2つでした。
3:2ということで実行力が最上位になりましたが、影響力と人間関係構築力が上位5つの資質に皆無だったことは、完全に予想の範疇でした。
どうでしょう?
特にリアルな僕を知っている方は、この結果をどう思われますか?
上位5つの資質
さてここからは、僕が実際に診断を受けた結果を皆さんにご確認頂きながら、ストレングスファインダーという診断がどういったものなのか、イメージを膨らませて頂きたいと思います。
また、ストレングスファインダーの診断を既に受けたことがある方や、内容を詳しく知っている方は、僕の診断結果と、僕自身の人間性のイメージがどの程度マッチしているか?という視点でご覧下さい。
診断結果による僕の上位5つの資質は、
1.慎重さ
2.分析思考
3.公平性
4.学習欲
5.規律性
です。
皆さんはこの結果と僕と言う人間(像)を比べて、どのような印象を持たれるでしょうか?
「確かに!学猿らしい!」
「いやいや、全然当たってないやん!」
「まぁ、当たっているところと当たっていないところがあるな」
人によってそれぞれでしょうが、前回書いた通り、ストレングスファインダーを受けたことがある友人にこの結果を伝えたところ、「学猿くんらしい結果やね」と言われました。
自分自身の感想
この診断結果を見た自分自身の感想は、
「何てつまらん奴なんだろう」
でした。
ストレングスファインダーの診断に良い悪いはなく、自身の特性を知るためのツールです。
ですので、どのような診断結果が出たとしても、自身の特性を理解し、自分の行動に繋げていくことが大切です。
それはそうなのですが、自分の診断結果から受ける印象は、
「柔軟性や積極性に欠け、創造力が感じられず、既存のルールや概念を愚直に守る人間」
そんなイメージしか湧いてきません。
そして何より残念なのが、この診断結果が
「めっちゃ当たってるやん」
と、自分自身が感じてしまうことでした。
次回は、僕の上位5つの資質について掘り下げていきます。
つづく