おはようございます!学猿(gakuzaru・がくざる)です。
今日も新しい大阪弁を覚えていきましょう!
前回のことば↓
おおきに(OOKINI)
今日の大阪弁は、
「おおきに」
です。
前回の「まいど」と同じように、日本人の方であれば聞いたことがある人も多いでしょう。
この言葉も、あいさつの言葉です。
もしかすると、一番有名な大阪弁かもしれません。
意味(meaning)
おおきにの意味は、
「ありがとう」
です。
英語だと、
「Thank you」
です。
何かしてもらった時や、お店の人がお客さんに対して使う、感謝(かんしゃ)の言葉です。
Point
「おおきに」はあいさつの言葉ですが、フォーマル(fomal)な場面では使いません。
友達に対してや、町の中、お店などでよく使います。
友達に、借りていた本を返す時に、「おおきに」
町の中で道を教えてくれた人に、「おおきに」
食事をした後に、お店の人がお客さんに、「おおきに」
食事をした後に、お客さんがお店の人に、「おおきに」
気軽(きがる)に、Thank youの意味で使います。
それと、「フォーマル(fomal)な場面では使わない」のですが、大阪の商売人(しょうばいにん)の間では、仕事の時にもよく使います。
実際(じっさい)に僕は、毎日「おおきに!」と使っています。
合わせて使う
それ以外の使い方として、「合わせて使う」ことがあります。
先週お伝えした「まいど」と合わせて、
「まいど、おおきに!」
と、使うことがよくあります。
使う場面としては、仕事で何度も顔を合わせている人を見かけて、「まいど、おおきに!」と声をかけることもあります。
他にも、お店の人がお客さんに対して、「いつもありがとうございます」の意味で使います。
使ってみて
「おおきに」も、あいさつの言葉です。
むずかしく考えないでください。
大阪に来て道を教えてもらった時や、お店でご飯を食べた後には、恥ずかしがらずに、「おおきに!」と、笑顔で言ってみて下さい。
大阪の人たちも、きっと喜んでくれますから!
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