おはようございます!学猿(gakuzaru・がくざる)です。

今日も新しい大阪弁を覚えていきましょう!

前回のことば↓

 

 

 

めっちゃ(METCHA)

 

今日の大阪弁は、

「めっちゃ」

です。

いまさら感がありますが、ここで「めっちゃ」の登場(とうじょう)です。

「めっちゃ」はすでに大阪弁というよりも、全国的に使われている言葉です。

テレビのインタビューなどでも、大阪以外の地域の方が使っているのを聞きます。

有名な言葉なので説明はいらないかもしれませんが、大阪弁の代表的な言葉の一つなので、やはり書いておきます。

 

意味(meaning)

 

大阪弁の「めっちゃ」は、

「とても」

「すごく」

英語だとveryが一番近いですね。

 

例(example)

 

では、例文にいきましょう。

 

例1

A.「めっちゃ暑い!何度あるん?」(すごく暑い!気温は何度なの?)

B.「38度!」

 

ただ暑いのではありません。

とても暑いのです。

その暑さを感じている度合いの大きさを、「めっちゃ」で表しています。

 

例2

A.「この服どない?」(この服どう?)

B.「めっちゃかわいいやんっ!」(すごくかわいいよ!)

 

ただかわいいのではありません。

とてもかわいいのです。

そのかわいいと思っている度合いの大きさを、「めっちゃ」で表しています。

 

例3

A.「どうしよう!財布落としてしもた!」(どうしよう!財布を落としてしまった!)

B.「マジで!めっちゃヤバイやん」(本当に!それはとても良くない状況だね)

 

「めっちゃ」は良いことだけに使う言葉ではありません。

悪いこと、良くないことも強めることができます。

 

まとめ

 

「めっちゃ」は強調(きょうちょう)する言葉なので、「めっちゃ」使います。

何か自分の気持ちが高ぶったとき、強い気持ちが生まれたときは、遠慮(えんりょ)なく使って下さい。

大阪弁ですが、日本全国どこでも通じる言葉ですから、どこでも使えますよ!

ではまた次回、別のことばを勉強しましょう!

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事