おはようございます!学猿です。
僕は現在、日本語講師を目指して少しずつ勉強をしていますが、同時に英語学習者でもあります。
アラフィフを迎えたおじさんの英語学習の道。
誰が興味があるか分かりませんが、振り返ってみたいと思います。
学生時代
多くの日本人同様、僕が初めて英語を勉強したのは中学1年生の時。
言わずもがな、学校の授業が最初でした。
学生時代、勉強が嫌いだった僕は、ほとんどまともに勉強したことがありませんでした。
その中でも英語は大嫌いで、全く勉強しませんでした。
中学1年の初めの方で躓き、そこからは英語の「えの字」も分からない状態。
最初から全く分からないので、レベル上がっていったらもっと分からない。
分からないから面白くない。
面白くないから勉強しない。
勉強しないから分からない。
完全に負のループに入ったまま学生時代を終えました。
そんな状態なので、学校のテストでは選択問題だけ適当に回答するだけ。
長文問題なんて、読みもしませんでした。
唯一勉強したであろう時期は、高校受験前。
見るに見かねた母親が、僕に家庭教師をつけてくれました。
その時に英語も勉強したのでしょうが、記憶はほとんどありません。
高校受験には失敗しなかったので、ある程度できるようになっていたのでしょうか?
恐らく答えは「否」
アルファベットすらおぼつかなかった僕が、数ヶ月で点数が取れるようになっているとは思えません。
高校入学後は、他に面白いことを見つけてしまい(ギターとパチスロですが、パチスロは・・・時効でお願いします)ますます勉強をしなくなりました。
そんな学生生活を送っていたので、英語力はほぼゼロ。
サイヤ人がスカウターで見たら、「戦闘力1のゴミがっ!」と、言われる存在だったことでしょう。
勉強を始めたきっかけ
大人になってからも英語を学習することはありませんでした。
英語どころか勉強自体全くすることがなく、学生時代に目覚めたパチスロにどんどんハマッていくダメな社会人になってしまいました。
そんな僕が大人になってから自主的に勉強を始めたのは、30代後半。
当時会社の同僚である現在の妻が、アフター5で資格取得の為に頑張って勉強していることを知ったことがきっかけでした。
パチプロなんて世間様の道から外れた生き方をしてきた僕にとっては、彼女の頑張る姿が新鮮であり、驚きでした。
そして、「自分も何か勉強しよう!」と、思い立ちました。
その時は、会社の上司に勧められて、簿記の勉強を始めました。
勉強を始めてみると、思いのほか楽しさを感じました。
たまたま運が良く、簿記が僕の性格に合っていたようでした。
結局僕は簿記2級を取るところまで勉強をし、運転免許証を取得して以来の資格を取ることが出来ました。
この「仕事をしながらでも空いた時間を使って勉強した経験」が、後の、そして現在の英語学習に繋がっていきますが、僕が英語の学習を始めるのはもう少し後になります。
つづく
今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。