おはようございます!学猿です。
先日、五回目となるオンラインレッスンを行いましたので、報告したいと思います。
常連さん?
今回リクエストをくれたのは、先週もリクエストをくれたSさん。
これで3回目のリクエストです。
初めてのリピーターにして、常連さんとなって下さったのでしょうか?
僕のレッスンのどこが気に入って下さったのかは分かりませんが、嬉しい限りです。
今度またリクエストを下さったら、何が良くてリピートして下さっているのか聞いてみたいと思います。
忘れてはいけない
Sさんとのレッスンは3回目ですので変な緊張感はありませんが、あまり慣れ過ぎるのは良くないと思ったので、気合いを入れ直してレッスンに挑みました。
Sさんはお金を払ってレッスンを受けて下さっています。
リラックスしてレッスンを行うことは良いとしても、駆け出しとは言え、講師として生徒さんに価値を提供しなくてはならないことを、レッスン開始前に忘れないよう自分に言い聞かせました。
レッスン内容
まずはいつも通り、Sさんにレッスン内容に希望があるかの確認をしました。
すると今回は、Sさんからの希望がありました。
一つ目は僕の話す速度。
今までは意図的に話す速度を落としてきましたが、今回は普通の速さで話して欲しいとのこと。
コレについては、僕から提案しようと思っていたことなので、勿論OK。
今回のレッスンは、ネイティブと話す時と変わらない速さで話すことになりました。
二つ目はトークの話題について。
先日、Sさんの同僚の方が結婚式に出席されたのですが、そのお話しを聞いてわき出た疑問を聞いて欲しいとのこと。
ここでは詳しくは書けませんが、結婚式が行われた具体的な場所や、友人として結婚式に出席する際にかかる費用についての質問がありました。
そしてこの話題を皮切りに、中国と日本の結婚式事情について。
「結婚式」ではなく「結婚そのもの」の事情について。
中国の古くからの結婚にまつわる慣習について。
そこから更に派生して、日中それぞれの少子化問題について。
医療事情の違いについて。
最後は、教育環境の違いについてなど。
本当に多くのことについて話しました。
レッスン時間である45分は今回もあっという間に過ぎてしまい、僕の方がもっと色々と聞きたくなるほど、興味深い話が続きました。
ここに挙げた話題を、Sさんは全て日本語で話されていました。
正直なところ、「レッスンの必要があるのか?」と、思うほど流暢な日本語を話されており、同じ第二言語学習者としては感服するばかりでした。
感想
今回のレッスンを終えた感想は、
「異文化コミュニケーションって、こんなに楽しいんだ!」
でした。
講師としてお金を頂いてレッスンを提供してる身としては、あまり良い感想ではないのは百も承知ですが、偽らざる僕の感想です。
もし次回があるのであれば、今度は僕からSさんに、日本の文化や事情をお伝えできればと思っています。