おはようございます!学猿です。
先日、2つ目のプラットフォームへの応募先として、JapaTalkに応募しました。
前回は、自己紹介欄の更なる充実を求められた為、「元スロプロであるという」僕にしかない個性(是非は別)を全開で書いたところまでを書きました。
今回はその続きです。
ビデオ審査
新しいプロフィール欄を完成させた二日後。
JapaTalkの事務局よりメールが届きました。
メールの内容は、
「Skype面接の前にSkypeでのビデオ審査をさせて頂きたい」
と、言うものでした。
「講師への応募が多く、面接の前にビデオ審査を行っていることを了承下さい」とも、書かれていました。
最初に応募したJAPADYも、講師への応募多数のため現在は募集を停止していると言っていましたし、大手のプラットフォームであるitalkiも募集が止まっているようですので、オンライン日本語講師になりたい方は、本当に多くいらっしゃるのだと思います。
ビデオ審査にあたり、Skypeでビデオメッセージを作り、自己紹介や自己PRを送るよう指示されていました。
こまかい内容や時間は自由とのことでしたが、Skypeのシステム上、一つの動画の録画時間は3分までなので(動画を作る時に知りました)、長くなる場合は分けて送ってOKとのことでした。
プロフィール欄に続いて、またまた難題がやってきました。
PRポイント
僕は今まで、自分の動画を撮影したことがありません。
人前で話すのも緊張するタイプです。
そして当然ながら、ビジュアルにも全く自信がありません。
が。
そんなことは言ってられません。
ここまで来て、途中で止める選択肢はありません。
四の五の言わずに動画撮影に取り組みます。
当たり前ですが、何も考えずにいきなり動画を撮影する訳にはいきませんので、まずは話す内容を考えます。
内容は、自分のPRポイントで良いでしょう。
自分なりに考えて、以下の4つのポイントを話すことにしました。
1.アラフィフの男性である
2.元スロプロ
3.初級の英語学習者である
4.日本語教育能力検定試験に合格している
どれもPRポイントになるか怪しいですが、他に思いつかなかったので仕方ありあません。
1.アラフィフの男性である
現在、日本語講師は女性の方が多いと思います。
日本語学校で教えている方も、オンラインで教えている方も、圧倒的に女性が多い印象があります。
JapaTalkの日本語講師のページを見ても、圧倒的に女性が多いですし、他のプラットフォームでも同じような状況です。
検定試験会場でも、女性の方が多かったです。
そのような状況なので、男性である時点で、望む・望まないに関わらず、少数派です。
「少数派」であることは、他の多くの方と違うということなので、アピールしても良いかな?と考えました。
また、アラフィフという年齢もPRポイントにしておきました。
若い方と比較すると、ある程度社会経験があるという点も、話せる幅が多い印象を与えられるのでは?と、考えました。
年齢や性別は自分でコントロール出来ませんし、個人の力によるものではありませんが、まずは、属性が少数派であることをアピールしました。
続く