おはようございます!学猿です。
前回は、HiNativeで他のライバーさんの配信を観に行くことが楽しみであり、僕自身にとってメリットであると書きました。
その中で、まだ日本の方の配信しか観ておらず、外国の方の配信を観に行った際はここでシェアさせて頂きますと書きました。
ブログ更新後、早速ですがその機会に恵まれましたので、今日はそのことについて書いていきます。
ブラジル
今回拝見させて頂いたライバーさんは、ブラジル在住の男性の方でした。(ちなみにSさんとしておきます)
年齢は恐らく20代。
ほりの深い、超イケメンでした。
母語はポルトガル語で、英語も堪能。
日本語も少し勉強されているらしく、漢字はほとんど読めないものの、ローマ字やひらがなであれば、多少は日本語も分かる方でした。
ご縁
このライバーさんを観に行ったきっかけは、前日に僕の配信を観に来て下さっていたことでした。
配信をしていると、入ってきてすぐにいなくなってしまう方がかなり多い(特に外国の方)のですが、Sさんは結構な時間、僕の配信を観て下さっていました。
日本語があまり分からないにも関わらず、ローマ字で知っている言葉を書いて下さったり、英語で僕に質問をして下さいました。
僕も配信中に何度もSさんのお名前を呼んでいたので、しっかり記憶に残っていました。
そして翌日。
少し時間が出来たので誰かの配信を観に行こうかな?と、HiNativeのアプリを開くと、何とSさんが配信をしているではありませんか!
前日初めて僕の配信を観て下さった方が、翌日僕がアプリを開いたタイミングで配信をしている。
コレは何かのご縁でしょう!
外国の方の配信を観に行ってみたい気持ちもあったので、ここは迷うことなくSさんの配信ルームにお邪魔しました。
スタート
配信ルームに入ると、配信者には入ってきた人の名前が分かります。
その人の配信に来た回数が少ないうちは、何回目かも表示されます。
今回であれば、Sさんの目には「gakuzaru」が「初めて」入ってきたことが分かります。
Sさんは僕の名前を見つけると、すぐさま昨日自身が配信を観に行った人だと分かったようで、明るく元気に、挨拶をして下さいました。
僕も、「Hi」「こんにちは!」と、挨拶を返し、僕自身初となる、外国の方の配信視聴がスタートしました。
気軽に
配信を観ている人の国籍は様々でしたが、日本人は僕一人だけでした。
ですのでSさんのトークは基本的に英語主体で、時折ポルトガル語が混じる感じでした。
Sさんが話す英語の速度はそれ程早くなく、僕でも単語をポツポツ拾える程度でした。
なので、「今、何について話しているか全く分からない」という状態にはなりませんでした(ポルトガル語は別)
Sさんは僕に気を遣いながら、時折僕の名前を呼んで下さいました。
Sさんは日本語がそこまで分からないので、僕からのコメントは英語である必要があります。
何となく緊張するかな?と、思っていましたが、コメントをするタイミングはこちらで決められます。
話している内容全てに反応する必要もありません。
僕がコメントしなくても、トークは軽快に進んでいきます。
それに、自分の英語力を高く見せる必要も全くありません。
自分の出来る範囲で、伝わる英語を書けば良いだけです。
そんな状況なので、僕は案外リラックスした気持ちで、気軽にコメントをすることが出来ました。
勿論、難しい文章や、長い文章は書けません。
SOVやSOCだけの、超簡単な文の羅列です。
それでも、Sさんが僕のコメントを読んで理解してくれ、その言葉に反応してくれること。
僕のコメントにちょっとした日本語で返してくれることがとても嬉しかったです。
やってみないと分からない
僕がSさんの配信を覗いていたのは、仕事のお昼休み時間だったので、滞在時間は約15分ほどで終了。
それほど長い時間ではありませんでしたが、とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
僕は英語を練習していますが、どうしても外国の方と英語を使ってコミュニケーションすることに、どこか怖さを感じてしまいます。
しかし今回の経験で、少し心理的なハードルが下がったように思います。
これから他の外国の方の配信も覗いてみて、引っ越しが落ち着いたらオンライン英会話にも挑戦してみようと思います。
今回もまた、新しいことにチャレンジしてみて分かりました。
「やってみないと分からないもんだ」
と。
昨年の退職以降、本当に多くのことに手を出してきましたが、これからも、小さなことで良いので新しいことに挑戦してみようと思わせてくれる経験でした。