おはようございます!学猿です。
パチプロからの社会復帰。
今回は面接~再就職に向けてです。
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面接
いよいよ面接の日がやってきました。
これまでに、雇って貰うための面接は何度も受けてきましたが、この時はかなり緊張しました。
ブランクが長かったこともありますし、何より履歴書に偽りがあります。
その辺を深く突っ込まれると、しどろもどろになる可能性があります。
想定Q&Aは念入りに行いましたが、それでも当日は大きな不安を抱えた状態で面接に向かいました。
合格
ド緊張の中で受けた面接でしたが、受けてみると考えていたような危機は訪れませんでした。
履歴書は確認されますが、それほど中身を深く掘り下げられることはありませんでした。
聞かれたポイントは、過去に同じ業界で働いていたところに集中していました。
よく考えてみれば当然のことです。
前職として書いている親戚の会社は、パチンコ業界とは全く関係のない業界です。
面接官からすればそんなことよりも、自社で雇った場合にしっかり戦力になってくれるか?が重要です。
経験者であれば、その点についてより詳しく問うてくるのは当たり前のことです。
僕がパチンコ業界で働いていたのは、10年以上前でしたが、それでも経験があったことはプラスに働きました。
この時、立て続けに3社の面接を受けましたが、2社から合格を頂きました。
パチプロからの社会復帰は、思いもよらずスムーズにいきました。
一か月半
面接合格の連絡を下さった会社のうち、僕自身が好印象を抱いた方の会社にお世話になる連絡を入れました。
当然ながら試用期間はありますが、これにて正社員前提で働き始めることが決まりました。
パチプロ引退を決めたのが2007年11月。
この時の会社に就職が決まって働き始めたのが同年12月中頃。
パチプロからの再就職活動は、僅か一か月半ほどで決着がつきました。
仕事の内容うんぬんではなく、労働出来ることに喜びを感じながら、意気揚々と新たな職場での仕事を始めました。
充実
いわゆる「労働」は、僕にとっては約7年ぶりでした。
最初は緊張もありましたし、上手くいかないことも多かったですが、「働く」という行動自体はとても楽しく感じました。
復帰当初、体力的にはかなりしんどかったですが、それ以上に労働意欲が強かったので何とかなりました。
覚えることも多く、体力的に辛いタイミングはありましたが、最初の一か月はかなり充実した毎日を送っていました。
このまま順調にいけば、二か月の試用期間を経て正社員として働いていけそう。
当初はそう思っていたのですが・・・
つづく