おはようございます!学猿です。

今回は、僕のブログに時々出てきている「日本語講師養成科」につい書いていきたいと思います。

多くの方が耳慣れないかな?と思いますが、せっかく自身で経験出来たことですので、シェアしていきたいと思います。

※下記内容は僕が個人的に経験したことと、調べた内容に基づいて書いています。実際に公的職業訓練を受ける方は、最寄りのハローワークで必ずご確認ください

 

ハロートレーニング(公的職業訓練)とは?

 

僕が昨年受講した「日本語講師養成科」は、ハローワークが提供してる「ハロートレーニング(公的職業訓練)」のコースの中の一つでした。

ハロートレーニング(公的職業訓練)は、主に失業保険を受給している求職者に対して、再就職に繋がる技能や知識を指導してくれる訓練学校のようなものだとイメージして貰えれば過不足ないかと思います。

軽い言い方をすると、

「スキルを身につけて、早く再就職してね、手伝うからさ」

と、言った感じでしょうか。

訓練を提供する目的は、言わずもがな再就職の支援です。

 

お金はかかるの?

 

ハロートレーニング(公的職業訓練)は、基本的に失業者が対象である為、訓練コースの多くは無料で受講出来ますが、有料コースもあるようです。

この辺りは、実際に受講を考えた時に確認するのが良いでしょう。

また、教材費や作業着などの実費いついては自己負担となる場合がほとんどだと思われますし、場合によっては、受講する場所までの交通費を出さなくてはならない場合もあります。

ですので「一円もかからない」という訳ではありません。

 

訓練コースの種類は?

 

訓練コースの種類は、

パソコンスキルの習得・医療事務・介護職員養成研修・福祉住環境コーディネーター養成・宅地建物取引士養成・webデザイン・プログラマー養成・医療事務・財務管理・人事労務管理・AIプログラマー・総務経理・簿記・ファイナンシャルプランナー養成科・日本語講師養成科 etc

など、多岐に渡ります。

本当に多くのコースがあるので、自分が興味のあるコースを探してみれば、見つかる可能性は十分あると思います。

 

受講条件は?

 

受講条件はコースにより様々です。

年齢制限があるものあれば、ないものもあります。(○○歳以下もありますが、数は少ないながら○○歳以上のコースもあります)

但し、どのコースも定員は決まっており、受け入れられる人数は決まっています。

十数名から30名ぐらいが多い印象です。

 

ありがたいバックアップも

 

受講する訓練コースや、受講者の条件によりますが、ありがたいバックアップを受けられることもあります。

例えば、訓練を受講することで、手当が貰える(無料で訓練を受けながら、更にお金まで貰えるということです ※上限あり)

交通費が支給される。

託児所が用意さている。

などです。

失業しないに越したことはありませんが、万が一職を離れることになった場合、ハロートレーニング(公的職業訓練)を受講するのは、良い選択肢の一つだと思います。

 

続く

 

 

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