おはようございます!学猿です。
前回は、多くのパチンコ・パチスロユーザーが負けているにも関わらず、パチプロは生活が出来るほど勝てていることについて、大前提について書きました。
今回はその点をもう少し具体的に掘り下げます。
誰でも実践可能
前回僕はパチンコ・パチスロで勝ち続ける為の重要ポイントとして、
a.理論上勝てる台だけを打つ
b.理論上勝てることが分かりやすい台を打つ
c.理論上勝てる台を「自分が打てる」お店で打つ
と書きました。
実はこれ、理解してしまえば誰でも実践可能な内容なのです。
パチプロと聞くと、何か特別な能力を持っていたり。
鬼のように運が良い人をイメージしたり(そういった方もいなくはないでしょうが)
孤高のギャンブラーで、人を寄せ付けない雰囲気を醸し出していたり。
・・・と、「普通の人とは違う何か」を持っている人だと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、実態はそうではありません。
少なくとも僕は違いました。
他の人よりパチンコ・パチスロの本質を理解し、勝つための行動を取り続けることが出来ただけです。
その「勝つための行動」についても、重要ポイントを抑えておけば、普通のパチンコ・パチスロファンが実践することは、物理的には可能です。
ただ、心理的に難しいのは間違いありません。
a.理論上勝てる台だけを打つ
この「理論上勝てる台」の定義を書くと、結構長くなる上に、内容が面白くなくなります。
どうしたって、数字の説明が必要だからです。
ですので、少し強引ながらシンプルに書くと、
・パチンコなら沢山回る台を打つ
・パチスロなら、設定の高い台を打つ
基本はこれです。
パチンコ
パチンコをあまり打たない人でも、「回る・回らない」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
多くのパチンコは、「スタートチャッカー」なる穴があり、そこに玉が入ることで当たり/ハズレの抽選が行われます。
シンプルに考えて、同じお金を使った時に10回抽選を受けられる台と、15回抽選を受けられる台があれば、15回抽選を受けられる台の方が勝つ確率が上がります。
ですので、少しでも数多く回る台を打つことが、勝利へ近づくための王道です。
機種や条件によって変わるのですが、それぞれのパターンによって「これ以上回れば理論上勝ちになるライン=ボーダーライン」というものが存在します。
このボーダーライン以上の台を打つ機会を増やすことで、トータルで勝てるようになります。
パチスロ
パチスロはパチンコ以上にシンプルです。
パチスロでどのぐらい出るか、どの程度出ないのかを司るのは「設定」と呼ばれる数字です。
色々な種類があるのですが、僕がパチプロをしていた時代は、1~6までの6段階設定がほとんどで、設定1が一番出る確率が低く、設定6が一番出る確率が高くなります。
その為、パチスロでは設定の高い台(多くの場合、設定5or6)=高設定台を打つことが勝利への最短ルートです。
つづく