おはようございます!学猿です。
前回は、この二年半の間に挑戦したことについて振り返りました。
今回からこのシリーズのタイトルにしている、「自分を知る」ことについて書いていきます。
どんな人間ですか?
突然ですが、皆さんは自分はどんな人間だと思いますか?
この問いの答えはそれこそ千差万別でしょう。
「社交的で明るく、人と関わることが好き」
「猪突猛進型で、何事もとりあえずやってみるタイプ」
「あまり人と関わることが得意ではなく、出来れば一人でより多く過ごしたい性格」
「慎重過ぎる性格で、新しいことに対してなかなか一歩が踏み出せないことが多い」
etc
もっともっと色々なタイプの方がいらっしゃることでしょう。
例を挙げればそれこそキリがないかもしれません。
また、明確に自分がどのようなタイプかはっきり言葉に出来ない方もいらっしゃるかもしれません。
何となくこんな感じかなぁ~と頭では思いつつ、上手く自分を表現出来ない。
そんな方もいらっしゃるでしょう。
それに人間の性格やタイプは、一生変わらない部分もあれば、経験や体験を経て変わっていく部分もあると思います。
ですので100%絶対に、「私はこのような人間です!」と、言い切れないところもあります。
ですが、大まかなタイプであったり、ある程度の傾向、得意な面、不得意な面などは、言葉にして表すことが出来ると思います。
始めること・続けること
何故こんな話をしたかと言うと、何かの行動を起こす時、またそれを継続しようとする時に、自分がどのようなタイプの人間であるか知っておくことがとても有益だと考えるからです。
我々は日々の生活の中で色々なものに触れ、刺激を受け、時に新しい何かに挑戦したり、時にそれまで続けていたことを辞めたりします。
そんな中で、特に新しい何かにチャレンジしようとする際、己を知っておくことはとても大切だと思います。
新しいこと(過去に行って挫折したことへの再チャレンジでも)を始める時に最もハードルが高いのが、
①始めること(最初の一歩を踏み出すこと)
②続けること
この二点だと思います。
そしてこの二点は、多くの場合相反する要素が必要だったりします。
持ち前の行動力で、とにかく始めてみることに長けているものの、何をやってもなかなか続かないタイプ。
やり始めてしまえば、一つのことに深くのめり込める性格をしているものの、なかなか最初の一歩を踏み出せないタイプ。
勿論、この二つのパターンに全ての人が集約される訳ではありませんが、この二つのタイプのどちらかに近い人は結構多いと思います。
ちなみに、僕はどちらかと言うと後者のタイプです。
折角興味をもった何かをなかなか始められない。
やっと始めても長続きしない。
これらを解決して、より軽く最初の一歩を踏み出す。
やってみて自分に合っていると感じれば、長く継続することが出来る。
そうなる為に、「自分がどんなタイプの人間か知っておく」ことは、とても効果的なんです。
つづく