おはようございます！学猿です。
前回、多くの方にとって謎の存在であるパチプロの存在について、その生態あるあるを僕の主観で書こうと思いました。
しかしながら書き始めてみると、ただの不健康人間の生活を書き綴る内容になってしまいました。
そしてパチプロには、日常生活において不健康になってしまう点がまだあります。
前回の記事↓
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太る
前回の「運動不足になる」に繋がりますが、パチプロは太りやすいです。
ただ、この点においては絶対ではなく、「普通の人と似たような食生活をしていると」高確率で太ります。
一部パチプロの中には、あまりご飯を食べない人がいました。
喫煙率が高かったこともあり、極端に細い人もいました。
ですが、普通の人と変わらない食生活を送っていると太ります。
理由は簡単で、
「ほとんど動かないから」
です。
運動不足に陥るのは前回書いた通りですし、良い台を掴めば一日中座りっぱなしなので、歩くことすらあまりありません。
パチンコ店の中を、「トイレに行く・タバコを買いに行く・飲み物を買いにいく」ぐらいしか動かないですからね。
そんな生活を送っているのに、普通にお仕事をされている方たちと同じように食べれば、当然のように太ります。
僕の場合朝ごはんは食べずに、お昼は余程のことがない限り毎日食べていました。
食べる物も、丼ものやファストフードがほとんど。
その上、23時までパチスロを打った後に、今度はその時間から晩御飯を食べます。
そんな夜遅くにご飯を食べた後は、風呂に入って寝るだけです。
そりゃあ太ります。
当然です。
当たり前です。
笑えないエピソード
僕自身には、笑えないエピソードが一つ。
僕は20代前半まで細身の体型・・・というよりはガリガリでした。
高校一年生の終わりに身長が止まってから、パチプロになるまでは、体重が57kgほどしかありませんでした。
夏場になると、53kg程度になることもありました。
身長183cmですので、かなり細い方です。
ガリガリです。
ところが、パチプロになってからというもの体重がドンドン増えていきました。
年齢が30代に入ったことも相まって、みるみる太っていったのです。
そんな太ってしまった僕は、ある日旧友と会うことになりました。
その友人と会うのは5年振り。
最後に会った時はまだ体重は50kg台だったと思います。
待ち合わせ場所に向かう途中、その友人が車に乗って前から走ってきました。
僕はその友人に笑顔で大きく手を振りました。
友人は運転をしていましたが、前からくる歩行者である僕と目がバッチリあいました。
がっ！
その友人は怪訝な表情を浮かべて僕を完全スルー。
そのまま走り去ってしまいました。
その後、約束の時間に待ち合わせ場所に着くと、先ほどの友人がいました。
僕は開口一番、
「何で手を振ってんのに無視すんねん！」
と、苦笑いを浮かべながら突っ込みを入れましたが、友人は間髪入れず、
「はっ！つーかお前だれや？学猿か？太り過ぎて誰か分からへんわっ！」
「つーか、車の中からこんな別人になってる人間、気づく訳ないやろっ！」
「太り過ぎやねんっ！」
と、流石は大阪人らしく、矢継ぎ早に鋭い突っ込みを喰らいました（苦笑）
自分では気づきませんでしたが、僕は旧友が判別出来ないほど太ってしまっていました。
腰痛
また身体の痛いシリーズですが、腰痛になる人も多かったです。
僕は幸いにも腰痛にはなりませんでしたが、周りの人の中には、数人患っている人がいました。
運動せずに太ってしまい、一日中イスに座っている訳ですから、腰痛発生条件は満たしまくっていますね。
結論
結論としては、
「パチプロは身体に悪い」
と言えます。
実際のところ、パチプロ生活を送っていくことで健康体になることはありません。
これまでに書いたように、どこかしら痛くなったり、体調自体が悪くなることがほとんどです。
そして場合によっては、壊すのは体調だけでは済まないこともあります・・・
つづく
