おはようございます!学猿です。
前回は、自分の性格・タイプを知る手段の一つとして、ストレングスファインダーを紹介しました。
今回はその内容をもう少し掘り下げていきます。
前回の記事↓
4つの資質
ストレングスファインダーの診断を受けると、34の項目について、自分がどの項目に強みを持っているのかという結果が出てきます。
そして、その34の項目はそれぞれが色分けされており、その色の区分によって大きく4つの資質に分けられます。
同じ色の項目が上位に集まっていれば、その資質が自分の強みとなっている領域だと判断出来ます。
前回書いた通り、4つの資質は全て「○○力」と表されます。
実行力
一つ目の資質は、
「実行力」
物事を成し遂げるのに役立つ資質です。
影響力
二つ目の資質は、
「影響力」
主導権を握り、はっきりと意見を表明し、確実に他の人の耳を傾けさせるのに役立つ資質です。
回りの人を引っ張っていく、強いリーダーシップを持っている人のイメージでしょうか。
人間関係構築力
三つ目の資質は、
「人間関係構築力」
チームを団結させる、強力な人間関係を構築するのに役立つ資質です。
回りとの調和をはかることが出来て、他人に共感する能力がある人間性の高い人物像といったところでしょうか。
戦略的思考力
四つ目の資質は、
「戦略的思考力」
情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下すのに役立つ資質です。
いわゆる参謀に多いタイプでしょうか。
学猿の診断結果は?
以上、ストレングスファインダーには四つの資質が設定されています。
どの資質が強いか弱いかは、当然ながら人によって異なります。
その資質を客観的に判断するために受ける診断とも言えます。
当然ながら、どの資質が強いから良い、弱いからダメという訳ではありません。
どの資質も必要なものでありながら、全ての資質を備えている人間の方が圧倒的に少ないものです。
上記した4つの資質は、34の全ての資質を上位から並べた結果、どの資質がより強いかを判断するものですが、僕のブログをご覧頂いている皆さんに質問です。
わたくし学猿の診断結果では、どの資質が最も高く出たでしょうか?
僕のブログの文章の書き方やその内容から推察してみて下さい。
また、リアルにお会いしたことがある方や、交流がある方は僕との会話などから考えてみて下さい。
ちなみに、同じくストレングスファインダーを受けたことがある友人に僕の診断結果を教えたところ、
「ははは、学猿くんらしい結果やね」
と、言われました。
次回は僕の診断結果を見ながら、ストレングスファインダーの中身をもう少し皆さんにご紹介したいと思います。
つづく