おはようございます!学猿です。

前回は、英語学習は続けてなんぼ。

苦手なことからではなく、好きなこと、興味のあることから始めよう!

と、書きました。

でも僕は、英語学習スタートの時点で大きく躓きかけました。

前回の記事↓

 

 

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発音

 

僕が英語学習を始めようと思った時、一番最初に取り組んだのは、

「発音」

でした。

何故発音からなのか?

その点についての詳しいことは、過去記事をご覧頂くとして、ともかく発音から始めようとしました。

いや、実際に始めました。

でも、耳が良くないことを自覚している僕にとって、発音は苦手なジャンルです。

事実、僕の発音スキルは高くありません。

HiNativeで配信している時も、発音を褒められたことは一度もありません。

現在取り組んでいるAI英会話でも、聞き取って貰えない単語や文章が山のようにあります。

発音トレーニングから始まった英語学習ですが、正直なところ、それ程高い効果が得られているとは言い難いのが現状です。

 

まず理屈ありき

 

「英語学習は苦手なことからではなく、好きなこと、興味のあることから始めよう!」

と言っていますが、僕は苦手なことから始めてしまいました。

ですが、僕はその発音トレーニングが嫌になって英語学習を辞めることはありませんでした。

「ん?学猿、お前何言うてんねん」

そんな声が聞こえてきそうです。

もう少し正確に言うと、僕の英語学習は、

「発音トレーニングを理論的に学ぶところから始まりました」

ただ英語の音を聞き取るトレーニングでもなく。

聞いた音をとりあえず真似るだけもなく。

その英語の音を出す時に口の形はどうなっているのか?

どのような舌の動きをするのか?

加えて、発音記号についても習いました。

勿論、自分で真似てみて、その音に近い音が出せるよう何度も発音練習はしていくのですが、「まず理屈ありき」という習い方だったのです。

これが僕の性格にハマりました。

 

何とかなる

 

僕のことをリアルで知っている方。

このブログをずっとご覧頂いている方。

別シリーズの「自分を知る」をご覧頂いた方。

そんな方々であればお分かり頂けると思いますが、僕はかなり理屈っぽい性格をしています。

「理屈・理論・傾向・統計・ルール」そんなカテゴリーが好きなタイプです。

なので、本来苦手な分野である発音でしたが、その時の習い方が僕の性格に合っていた為、楽しく続けることが出来ました。

発音と合わせて学び始めたのが文法でしたの、コレも僕にマッチしました。

「文法=その言語の基本的なルール」

ですからね。

興味を持った僕が嫌いな訳ありません。

この時の僕は完全にラッキーだったと思います。

同じ発音を学ぶにしても、違う角度からのアプローチだったら、早々に英語学習を断念していた可能性があります。

苦手な分野の中でも、自分の得意なフィールドや好きな方法であれば、結構何とかなる。

そのことを実感する出来事が、違う場面でも起こりました。

つづく

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