おはようございます!学猿です。

前回は新たに、音読と瞬間英作文トレーニングを始めるところまでを書きました。

 

 

今回はその続きです。

 

このシリーズを最初から読む↓

 

 

 

推奨通りに

 

音読と瞬間英作文トレーニングを始めるにあたっては、森沢先生の本に書かれている通りに進めました。
やり方が全く分からないのですから、著者の言う通りにやるのが一番です。

とりあえずは、進め方や回数などは森沢先生推奨のものに従い、やっていきながら調整していこうと思いました。

どちらのトレーニングも始めてみると、予想通りスムーズにいきません。
それはそうです、半年前までは「be動詞って美味しいんですか?」と言っていた中年オヤジです。

半年ばかり文法や発音の勉強をしたからと言って、いきなり新しいトレーニングに順応できる訳がありません。

 

音読

 

音読について一番困ったのは、日本語訳に頼らざるを得なかったことです。

左のページに書かれている英文を読んでもほとんど意味が取れないので、右のページに書かれている日本語文を頼りに何が書かれているかを知ります。

日本語訳を読めば、文章の意味は分かります。
ですが、英文のどの部分がどういった意味なのか分からない部分がかなり出てきます。

英単語がそのまま日本語訳になっていれ良いですが、意訳されている部分や、句動詞(イディオム)で書かれている部分は、日本語訳を見てもピンときません。

何故こういった訳になるのか?
この日本語に対する英語はどの部分なのか?

これらがよく分からないのです。
いや、全く分からないのです。

学生時代に全く勉強してこなかったので、

「あ~学生の時、なんか聞いたことあるなぁ」
「○○先生がそう言えばこんなこと言ってたなぁ」

とかいう瞬間は皆無です。
全て、「初めまして!」状態です。

なので、日本語訳のお陰でストーリーは把握できるものの、英文の構成や成り立ちは分からない。
そんな状態で音読をするしかありませんでした。

今思えば、この時に英会話学校やネットで教えて貰える環境を探せば良かったのでしょうが、思いつきませんでした。
(後に、この問題にピンポイントで解決できる人に出会いました)

 

僕が最初に音読に取り組んだ本です↓

 


 

瞬間英作文

 

瞬間英作文は日本語文を見て、すぐさま英文を作って口に出すトレーニングです。
半年前まで「be動詞って美味しいんですか?」と言っていた中年オヤジ(本日二回目)にはハードルが高すぎます。

一番最初の、

「これは良い本です」すら、

「これはThisで良い本はgood bookだから、え~と」てな具合です。

全く対応出来ません。

森沢先生は、少し考えて分からなかったら英文を見ることを推奨されています。
なので、ちょっと考えて分からなければ、答え(英文)を見て構わない訳ですが、何一つ英語が出てこない状況が続くのは結構しんどいものです。
790本の例文全てが、ほとんど分からない状態でトレーニングを進めていくのですから・・・

それに、答えとなる英文を見ても、文法的に理解できないところも多々出てきます。
文法の本があるので、それを見て解決する場合もあるのですが、よく分からないこともあります。

それでも、とりあえずはそのまま先に進むことを優先しながら続けていきますが、「腑に落ちる」状態にはなかなかなりません。

それと瞬間英作文は文字通り「一瞬で英文を作る」トレーニングですが、最初の頃はどうしても「記憶」になってしまいました。
この点も、トレーニングを進めていく中で、少し悩んだポイントでした。

 

 

僕が最初に瞬間英作文に取り組んだ本です↓

 


 

変化

 

そんな状態でしたが、音読も瞬間英作文も毎日続けることは出来ていました。
「コレで良いのかな?」と思いながらも、「決して無駄にはならない」と思いながら、日々トレーニングを続けました。

ですがそんな日々が7・8か月経ったころ、僕に心境の変化が訪れます。

つづく

 

 

 

 

今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事