おはようございます!学猿です。
今回はブログタイトルにある通り、そして、自己紹介でも書いたように、語学・教育・日本語など、勉強や学問とは全く縁もゆかりもない人生を歩んできた僕が、アラフィフになった今、何故日本語教師を目指いているのかを書いてみたいと思います。
英語学習
僕が日本語教師という存在を知り、興味を持ったのは、今から2年半ほど前でした。
何を見てその存在を知ったかは覚えていませんが、時期的にはその辺りになります。
そして、日本語教師なるものに興味を持ったきっかけは、自身の英語学習に起因します。
高卒・アラフィフ・元スロプロで、勉強嫌いだった僕が、何故急に英語を勉強し始めていたかは今回はさておきますが、自分自身が第二言語を学んでいく中で、日本語を外国の方に教えるという事に興味を抱きました。
言語を学ぶという事は、その言語を使う人達の文化を学ぶことだと僕は教わりました。
そして、その通りだと思います。
僕は日本の文化に精通している訳ではありません。
特別愛国心が強い方だとも思いません(日本は好きですが)
海外志向もあまりありません。
それでも、外国の方に日本語を教えるという事が、とても楽しそうで、面白そうに感じたことがきっかけでした。
恐らく、自分自身で他の言語を学んでいなければ、そういった気持ちにならなかったのでは?と、思っています。
何歳になっても出来そう
二つ目のの理由は、
「何歳になっても出来そう」
です。
日本語教師という仕事は、年齢を問わない仕事だと思っています。
若くても出来るでしょうし、歳を重ねてからも出来ると考えています。
人生100年時代などと言われる世の中です。
何歳になっても出来る仕事があるのは、いざという時に役立つかもしれません。
それに仕事にならなくても、何歳になっても誰かの役に立てたり、社会の役に立てたりするスキルを持っていることは、自分の人生を豊かにしてくれると思います。
仕事として何歳になっても出来るモノがあるのも良し。
リタイアした後に、自身のライフワークとして取り組むのもまた良し。
今年50歳を迎える僕にとっては、非常に魅力的に感じられます。
ギャップが面白いやろ?
三つ目のの理由は、
「ギャップが面白いやろ?」
です。
しつこいようですが、僕は「高卒・アラフィフ・元スロプロ」です。
自己紹介で書いたように、勉強嫌いの学生でした。
これまでの職歴や経験の中でも、人にモノを教えることを日常的に行ったことはありません。
(新人の研修など、一般的に多くの方が会社で行う程度のことはありましたが)
そんな人間が、仮にも人に言語を教える仕事をする・・・高低差があり過ぎて、耳がキーンとなりそうなぐらい面白くないですか?(byフットボールアワー後藤さん)
コレも自己紹介で書きましたが、かなりのレアキャラなのは間違いなしです!
本当に、日本で唯一の経歴の持ち主になれるかもしれません。
このギャップを、個人的にはかなり面白いと思っているのですが、いかがでしょうか?
それに、こんな経歴の僕がもしも日本語教師になれたなら、日本語教師を目指そうと思っている人に、ある意味勇気を与えられませんかね?
「学猿に出来て、俺・私に出来ない訳がない!」
と。
プラス、同年代の方にもある意味勇気を与えられませんかね?
「元スロプロのアラフィフおやじに出来て、俺・私に出来ない訳がない!」
と。
日本語教師は誰にでもなれる可能性があります。
しかしながら、YouTubeやブログなどを拝見してると、多くの場合、しっかりと学歴のある方が多い印象です。
少なくとも「元スロプロ(パチプロ)」から日本語教師になったと言う方を僕は知りません。
是非とも、高低差があり過ぎて、耳がキーンとなりそうなぐらいのギャップの実現を達成したいと思います。