おはようございます!学猿です。

前回は、4月に受験した英検2級のリーディングの成績を確認しました。

今回はリスニングの成績を見ていきます。

前回の記事↓

 

 

 

リスニング・成績詳細

 

リスニングの成績は、

 

30問中16問正解(正答率53.3%)

CSEスコア483/650(74.3%)

CEFR A2

 

 

でしたが、もう少し詳しく見ていおくと、

 

第一部 15問中6問正解(正答率40.0%)

第二部 15問中10問正解(正答率66.6%)

 

 

という成績でした。

 

 

予想

 

受験後、僕がリスニングのパートに感じていた手応えは、

 

・最も出来なかった

・ここの点数が酷くて落ちたと思っていた

・最初の問題でパニックになり、全く聞き取れない問題多数

・しっかり分かって答えられたのは4~5問

・どれだけ出来たか?ではなく、どれだけ当たっているか?

・CSEスコア予想は、340~440点

でした。

 

結果分析

 

今回の受験で最も苦戦したと感じたのが、このリスニングパート。

試験結果にもそのまま出ており、4技能の中で最も低い点数に終わりました。

CEFR判定も唯一のA2となり、正に鬼門という結果。

事前の過去問チャレンジの時には一番手応えを感じられていたにも関わらず、実際の結果がここまで落ち込んだ最大の原因は、

「対応出来ると思い込んでいたこと」

過去問を何度も繰り返すうちに、過去問はほぼ完璧に聞き取れるようになってしまっていたこと。

また、初見で挑んだ過去問チャレンジ6回分の平均正答率が、

第一部 74.4%

第二部 57.8%

トータル 66.1%

と、初見の問題でも合格点圏内にあったことが、対応出来るという思い込みを引き起こしました。

その為、試験当日最初の問題が聞き取れなかった瞬間、一気にパニックに陥ってしまいました。

頭が真っ白になりかけた状態が続いた為、第一部の正答数はたったの6問(正答率40.0%)

過去問で最も出来なかった回の問題でも8問正解出来ていたことを考えると、試験当日の慌てぶりが見て取れます。

但し良かった点としては、出来なかった問題が終わった時に、

「切り替えて次に集中!」

と、何度も自分に言い聞かせたこと。

試験中に「これはもうアカン・・・」と思った瞬間が何度もありましたが、それでも最後まで「集中!」と自分に言い聞かせたことが、第二部でそれなりの点数が取れたことに繋がったと思います。

「最後まで諦めなかった」

この点については、今回のリスニング問題の中で唯一良かったと思います。

 

 

準一級に向けての準備

 

リスニング強化につては、これから新しく、

「音そのものに集中して聞き取るトレーニング」

を、取り入れようと考えています。

この点にいては、「英語学習の道」のところで、今後詳しく書く予定です。

また、今は半分流しているだけですが、「海外ドラマを英語字幕で見る」というトレーニング?も始めています。

トレーニングというよりはただ観ているだけの段階ですが、隙間時間の有効活用に取り入れてみました。

あと、今回の最大の失敗を次回の教訓として活かすためにも、準一級受験直前には、過去問「以外の初見の問題」を解くようにします。

試験直前に凹んでしまう可能性もありますが、出来ると勘違いして試験に挑むよりは良いでしょう。

つづく

 

 

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