おはようございます!学猿です。

パチプロからの社会復帰を目指し、いよいよ本格的に仕事探しを始めることにしました。

狙いは「やりたい仕事」ではなく「出来る仕事」

34歳・元パチプロ・7年のブランクあり。

そんな僕でも務まる仕事を探し始めました。

前回の記事↓

 

 

このシリーズを最初から読む場合は↓

 

 

 

早く働きたい

 

仕事探しを始めた頃、僕の気持ちの中で一番大きなウエイトを占めていたのは、

「早く働きたい」

でした。

パチプロを辞めようと思った理由の一つが、「労働意欲が高まったから」だったので、早く仕事がしたいと思っていました。

当時の僕が最も早く仕事を始められる可能性があったのは、タクシードライバーかパチンコ店の店員でした。

他にも探せばあったでしょうが、「運転をする仕事orパチンコ業界での仕事」というのが頭にある中で浮かんできたのが、タクシードライバーorパチンコ店の店員でした。

その二択であれば、未経験のタクシードライバーよりは、経験のあるパチンコ店の店員の方が心理的なハードルが低かった為、安易な選択だと思いながらも、まずは求人の出ているパチンコ店を探し始めました。

 

面が割れていない

 

2024年現在も変わらないかもしれませんが、当時においても、パチンコ店の従業員の求人はそれなりの数がありました。

ですので、求人自体を見つけるのにそれほど苦労はしませんでした。

ただ一つだけ気を付けなければいけない点がありました。

それが、

「面が割れていないこと」

僕は7年間パチプロとして生活していました。

その間、多くのお店でパチンコ・パチスロを打ってきました。

中には足しげく通った店も何件かありました。

ですので、僕が「毎日毎日パチンコ・パチスロを打つ人」として、顔を知られているお店がそれなりにありました。

会員カードを作っており、個人情報が筒抜けのお店もありました。

それらのお店や、店舗は違っても系列店に応募する訳にはいきません。

何たって、こちらは履歴書を偽って応募するのですから・・・

 

無事に

 

顔を知られていないお店かつ、自宅から通える範囲の求人を探したところ、正社員を募集しているお店を3件ほど見つけました。

どこもチェーン店でしたが、顔が割れている可能性はほぼないお店ばかりでした。

その中で特に「〇〇が良い」という希望もなかったので、早速全ての会社に連絡をしました。

当時はまだネットからの求人応募ではなく、直接電話するのが一般的(少なくともパチンコ業界では)でした。

10年近くぶりの面接の電話でしたが、どこの会社も問題なくその点はクリア。

無事に全ての会社と面接の日時を決めることが出来ました。

履歴書の作成と、想定される面接対策もOK。

いよいよ、パチプロから社会復帰へ向けて、具体的な一歩目を踏み出しました。

つづく

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事