おはようございます!学猿です。

前回から書き始めた、LIVE配信を通じて得た、「感想・学び・知識」シリーズ。

初回の前回は、やってみた自身の感想。
そして、日本語学習者さんについて、僕自身が実感したことを書きました。

 

 

今回はその続きです。

 

こんなにいるんだ

 

僕がHiNateviのLIVE配信を通じて一番驚いたのは、

「こんなに外国語が話せる日本人がいるんだ」

です。

HiNativeは言語系のアプリです。
ですので、第二言語、第三言語が話せる方が多く集まるのは当然でしょう。

が。
に、しても、こんなに英語をはじめとする外国語を話せる日本人がいるんだと、驚きました。

「日本人の英語力は世界でも最低レベル」

そんな報道からも、日本人は英語が苦手な人の集まりだと思っていました。
中高6年間学んでいる英語でさえ世界最低レベルだと言われているのです、その他の言語については言わずもがなだと思っていました。

ですが他のライバーさんを見ると、それはそれは流暢に外国語を話されます。
しかも僕が知っている外国語を話すライバーさんは、ほとんどが大人になってから他国の言語を身につけたていらっしゃいます。

これには本当に驚きました。

 

違う環境

 

僕は今まで生きてきた中で、リアルな友人で英語を話せたのは3人だけです。
僕が知らないだけで、本当はもっといたのかもしれませんが、僕が認識しているのは3人だけ。
なので、日本人で英語(外国語)を話せる人は、本当に本当に超レアキャラだと思っていました。

それがHiNativeのアプリに入ると、それこそ「うじゃうじゃ」いらっしゃるではありませんか!
これは、言語系アプリの中が特殊な環境であるのは勿論ですが、僕がそのような環境に身を置いてこなかったことが一番の原因でしょう。

高卒→フリーターをしながらバンド活動→パチンコ屋さんに就職→パチプロ→パチンコ屋さんに就職

うむ。
この流れの中で、外国語が堪能な友人が沢山いる方が不自然な気がします。

これは、別に僕が歩んできた道の途中で出会った人たちをdisっている訳ではありません。
今まで知り合ってきた人たちの中にも、素敵な人、素晴らしい人、かけがえのない友人はいます。

僕が知ったのは、何か行動を起こして違う環境に飛び込めば、そこにはまた新たなスキルや魅力を持った人たちと出会えるということです。

 

行動すれば次の現実

 

LIVE配信を通じて得た、「感想・学び・知識」からは少しズレますが、僕はこの1年半の間で、多くの人を知ることが出来ました。

前職を退職後、職業訓練校に入校した際には、次のステップに向かう為に、一生懸命努力される方々に出会いました。
中には還暦を超えてなお学びを続け、日本語講師に挑戦している方や、大病を患いながらも、それを克服し、これからの道を力強く生きようとされている方もいらっしゃいました。

あの時パチンコ屋を辞めずに、そして、訓練学校への応募しなければ出会えなかった方たちです。

また、メンターとして師事しているShinya先生と深く繋がることで、同じくShinya先生の元で英語を学び続けている方たちと出会いました。
「英語を話せる人」が沢山いらっしゃることにも驚きましたが、「英語を本気で学んでいる人」が、これほど多くいらっしゃることにもまた驚きました。

そしてHiNative通じて知った、多くの外国語話者の方たち。

いずれも、自分自身が新たな行動を起こし、今までと違った環境に飛び込まなければ出会えなかった方たちです。

この1年半。

「やってみたいことは取り合えずやってみるねん」

を行動の基準にしてきましたが、結果うんぬんは一先ず置いておくとして、こんなにも変化があるものなんだと、つくづく実感しました。

ちなみに僕のパソコンのモニターには、テプラで次の言葉を貼ってあります。

「行動すれば次の現実」

この言葉を実感する1年半でした。

つづく

 

 

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