おはようございます!学猿です。
前回は、英検2級の過去問に挑戦したところまでを書きました。
今回はその続きです
前回の記事↓
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環境が違う
過去問を購入し、早速2回分の問題を解いた感想は、
「合格点にはまだ届かないが、全く歯が立たない訳ではない」
でした。
とは言え前回までは時間も測らず、連続でも解かずという環境で挑戦したので、本番とは相当環境が違います。
やらないよりはやった方が良いでしょうが、本番に近い状態で解いた方がより良いに決まっています。
ということで、3回目の過去問チャレンジは、しっかり時間を計測し、連続で解くことにしました。
もっと解いてみる
なるべく本番に近い状態で問題を解くには、ある程度まとまった時間が必要です。
ですので、3回目の過去問挑戦は、土曜日に行うことにしました。
今度は時間をちゃんと計測して問題を解いていきます。
ただ、ライティングとスピーキングの対策はまだ先を予定しているので、リーディングとリスニングだけを解いてみました。
今回解いたのは、2021年第三回目。
その結果は・・・
リーディング正答率36.8%
リスニング正答率73.2%
トータル正答率52.9%
でした。
リーディング正答率36.8%って・・・いやあまりの酷さに、自分でも愕然としました。
初回は50%、二回目は60.5%だったので、本当に凹みました。
「全く歯が立たない訳ではない」
と思ったのに、「全く歯が立たない」状況を露呈してしまいました。
しかも、今回時間を計測して試験を行いましたが、僕は何も考えずに時間を「85分」に設定して行いました。
そして、その85分フルに使いきっての正答率が36.8%なのです。
そう!
もしコレが本番なら、僕はライティングに割ける時間が全くありません!
問答無用でライティングは0点ということです!
この結果には落胆の色が隠せません。
ですが、まだ受験予定日までに時間はあります。
現時点で弱点が分かっただけでも良かったと思うしかありません。
単語の対策に加えて、読む速度対策も必須となりました・・
光明
リーディング問題のあまりの出来の悪さに落ち込みましたが、光がなかった訳ではありません。
よく見れば、リスニングの方は正答率が73.3%もあるではありませんか。
僕は自分自身で、リスニングに対する苦手意識がとても強いです。
本当に何を言っているのか分からないことが多いのです。
しかしながら、今回の2級のリスニング問題に関しては、手も足も出ないという状況ではありません。
途中で集中力が切れてしまい、聞きながら迷子になる場面はあるものの、しっかり答えが分かって答えられる問題もありました。
本当の実力的には、70%以上正答出来る力があるとは思えませんが、リーディングに比べれば何とかなるレベルだと感じました。
英検は4つの技能を測る試験です。
そのうち一つでも、「戦える」感触があるのは、光明と言えるでしょう。
つづく