おはようございます!学猿です。
前回は、過去問チャレンジ3周目の結果をまとめました。
短期間で3回も同じ問題を解いているので、「出来て当たり前状態」でしたが、一度も満点は取れず・・・
ともかく、ここでリーディング&リスニングの過去問チャレンジは一旦終了。
今回から、アウトプット系のトレーニングに入ります。
まずは、ライティングから練習を開始します。
前回の記事↓
このシリーズを最初から読む場合は↓
書く練習
僕はこれまで4年以上英語のトレーニングをしていますが、英語を「書く」練習をしたことはほとんどありません。
唯一あるとすれば、英検準2級を受験する前に、今回のように試験対策として少し練習したことがある程度です。
「英語日記」に挑戦しようとしたこともありましたが、見事なまでに三日坊主に終わりました。
ですが、英検にはライティングのテストがあります。
何の対策もせず臨めば、手も足も出ずに撃沈することは間違いありません。
試験まで残り約一か月半。
当日までに、ある程度書けるようにならなくてはなりません。
光明
英語を書いた経験がほとんどない僕ですが、少しだけ光明と言うか、希望が持てるポイントがあります。
それは、
・準2級を経験している
・ブログを書いている
・日本語教育能力検定試験を受験している
の三点。
◆準2級を経験している
2級と準2級では、求められる英語力に差はありますが、いわゆる「形式」は変わりません。
僕は3級は受験していないので、準2級を受けた時は初めての体験でしたが、今回は英検の受験が2度目なので、経験があります。
この点は、前回に比べれば有利に働くと思います。
◆ブログを書いている
ご覧頂いている通り、僕はブログを書いてます。
このブログの前にも、パチプロ時代を綴ったブログを書いていたこともあります。
勿論日本語で書いている訳ですが、「文章を書くこと」自体は日常的に行っているので、全く苦になりません。
これが、普段から日本語でも文章を書いていないとなると、英語力以前に、文章を書くことに対するトレーニングや考え方が必要になるかもしれません。
(話すように書けば良いところもあるので、スピーキングが得意な人であれば、そこまで高いハードルではないかもしれませんが)
この点も、少しは試験に向けてのプラス材料になると思っています。
◆日本語教育能力検定試験を受験している
僕は2022年10月に、日本語教育能力検定試験を受験しています。
一見英検とは関係ないよう見えますが、実は共通点があります。
日本語教育能力検定試験にも、記述問題があり、その書き方が、英検のライティング問題対策とほぼ同じなのです。
後述するいわゆる「型」が、どちらの試験でも全く同じなのです。
ですので、僕は英検準2級の対策が日本語教育能力検定試験に生きたと思っていますし、今度は日本語教育能力検定試験の為に行った対策が、英検2級の対策に少なからず繋がると考えています。
型
普段英語を全く書いていない僕が、残り一か月強で、試験当日に自分の思うように英文をスラスラ書けるようになるとは到底思えません。
そこでまず、ライティング試験対策として、「型」を完全に決めてしまうことにしました。
「型」には大きく2つあると考えています。
一つ目は、大枠としての型です。
先ほど書いた、日本語教育能力検定試験と共通しているポイントはここです。
これはよく言われていることですが、英検でも日本語教育能力検定試験でも、記述問題の書き方としては、
1.自分の意見をまず述べる
2.その意見に至った理由1つ目を述べる
3.その意見に至った理由2つ目を述べる
4.最後にもう一度自分の意見を述べて締める
簡単に言うと、この順番通りに書くと点数が取れると言われています。
実際に英検準2級も、日本語教育能力検定試験も、この通りに書きましたし、それで合格もしました。
今回の英検2級も、この型通りに書くことが必須です。
しかしながら、そのことが分かっていても、今の僕には2級合格ラインに到達するだけの文章を、解答時間内に書ききれるとは全く思えません。
そこで、「型」の二つ目の部分を、しっかり固定してしまい、その型通りに書く練習を徹底しようと考えました。
つづく