おはようございます!学猿です。
ここまで、僕の耳がかなり悪いこと、さらにリズム感も悪いこと。
そして、それらが英語習得において、結構悪影響を及ぼす可能性が高いことを書いてきました。
ではどうするのか?
苦手ならば、克服するべく努力を積み重ねる他ありません。
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泣きごと
リスニングと発音の伸びが鈍いのは、自分の耳があまり良くないからだと述べてきました。
英文をスムーズに聞き取れないのは、リズム感の悪さから、英語独特の流れに上手く乗れないのが原因だとも述べてきました。
恐らくこれらの考察は正しいと思います。
完全に当たっているとは言いませんが、全くの的外れでもないでしょう。
とは言え、泣きごとばかりを言っていても始まりません。
出来ない出来ないと言ったところで、何も前には進むことはありません。
出来ないのであれば、出来るようになる他、道はありません。
リスニング力強化
と、言うことで、本格的にリスニング力を高めるトレーニングを取り入れることにしました。
今まで、音読や瞬間英作文を中心に英語学習をしてきましたが、リスニングに特化したトレーニングをしたことはありませんでした。
英語学習を始めた頃に発音に特化した練習はしましたが、それは、口の開き具合や舌の使い方などを学び、実際に音を出すトレーニングでした。
「聞く」ことに特化した練習をした訳ではありませんでした。
英語学習を始めて随分経ちますが、このタイミングで、遂に最も苦手なリスニング力強化に乗り出します。
自問自答
具体的なトレーニング内容というか、何を使って練習するかはもう決めています。
ですがその前に、何故今になってリスニング力向上に取り組む気になったのか?
という点が、自分自身の中で謎だったので考えてみました。
(こういう事を考えすぎるところが、僕の長所にもなり短所にもなるところですね)
これまでに続けてきた英語学習の中で、耳を鍛える必要性に気づかされたことは何度かあります。
中でも最も強く、「もっと聞けるようにならなくちゃっ!」と思ったのは、英検受験の時です。
僕は英検を、準二級と二級の2回しか受けていませんが、その受験の時と受験後に強く、リスニング力アップの必要性を感じました。
理由は簡単で、「問題文がきちんと聞き取れなかった」からです。
厳密に言うと、準二級は受験前に。
二級の時は受験後にそう思いました。
ですが、それぞれのタイミングで、すぐにリスニングに特化した練習を取り入れることはしませんでした。
正確に言うと、取り入れることを避けてきました。
やる必要はあると分かっているけれど、その一歩が出ない・・・
そんな状況から、今回、その一歩を踏み出すことにしました。
何故、何年も避けてきたことに踏み出すことが出来るのか?
自問自答してみると、ある考えが浮かんできました。
つづく