おはようございます!学猿です。
前回は僕の診断結果から、四番目に高い資質とされた「学習欲」について掘り下げ、実際の自分自身が思う自分像と比較してみました。
今回は、五番目に高い資質とされた「規律性」についてです。
前回の記事↓
目次
- 1 規律性
- 2 考察
- 2.1 A.ルーティンや仕組みを楽しみながら進められる
- 2.2 B.自分が作った秩序を基準に回っている
- 2.3 C.計画・プロセス・イベント・手続きなどの手順について、体系的に示すことが出来る
- 2.4 D.週に一度、パフォーマンス目標を定期的に設定する
- 2.5 E.短期的な目標に集中している時の方が、おそらく仕事をうまくこなせる
- 2.6 F.作業を実行するための手順やガイドラインを設定し、それらのアプローチを規則正しく活用する
- 2.7 G.決められた手順を、状況や人が原因で妨げられた場合、成功の見込みは小さくなる
- 2.8 H.仕事または研究をする時には、一人でいる必要がある
- 2.9 I.あなたには、仕組み、秩序。正確さが必要
- 3 感想
規律性
僕の中にある資質の中で、五番目に高い資質と診断されたのは、
「規律性」
です。
言葉からイメージするのは簡単ですね。
ルールを守る。
仕組みを守る。
決められた通りに動く。
そんな人物像が浮かび上がります。
よく言えば、真面目で模範的。
悪く言えば、融通が利かなくて退屈。
そん印象でしょうか。
診断結果に書かれている内容は、
A.ルーティンや仕組みを楽しみながら進められる
B.自分が作った秩序を基準に回っている
C.計画・プロセス・イベント・手続きなどの手順について、体系的に示すことが出来る
D.週に一度、パフォーマンス目標を定期的に設定する
E.短期的な目標に集中している時の方が、おそらく仕事をうまくこなせる
F.作業を実行するための手順やガイドラインを設定し、それらのアプローチを規則正しく活用する
G.決められた手順を、状況や人が原因で妨げられた場合、成功の見込みは小さくなる
H.仕事または研究をする時には、一人でいる必要がある
I.あなたには、仕組み、秩序。正確さが必要
考察
A.ルーティンや仕組みを楽しみながら進められる
楽しみながら進められる感覚はありませんが、ルーティンや仕組みがあった方が動きやすいタイプです。
B.自分が作った秩序を基準に回っている
昔はこの感覚が強く、自分のルールが正しいと思い込み、他人に対して厳しくあたることがかなり多かったです。
年齢を重ねてからは、「他人は他人、自分は自分」と思えるようになってきたので、他の人を尊重する気持ちが強くなりました。
C.計画・プロセス・イベント・手続きなどの手順について、体系的に示すことが出来る
体系的に示すことになるかは分かりませんが、これらを説明するのは得意な方だと思います。
D.週に一度、パフォーマンス目標を定期的に設定する
いや、そんな事はありません。
目標を立てること自体、今まであまりしてきませんでした。
ただ仕事においては、その日に何をするか「To doリスト」を作って効率化を図ります。
E.短期的な目標に集中している時の方が、おそらく仕事をうまくこなせる
これはそう思います。
F.作業を実行するための手順やガイドラインを設定し、それらのアプローチを規則正しく活用する
上記したように、ある程度決まった状態である方が動きやすいタイプです。
脳の瞬発力が足りないので、アドリブが利きません。
G.決められた手順を、状況や人が原因で妨げられた場合、成功の見込みは小さくなる
先ほどの項目と似ていますね。
スムーズに事が運ばないと、瞬時に対応する力がないので、上手くいかない場合が多いです。
H.仕事または研究をする時には、一人でいる必要がある
これはその通りです。
一人っ子だったことも影響しているかもしれません。
I.あなたには、仕組み、秩序。正確さが必要
はい。
その方が上手くいくことが多いのは確かです。
感想
今回の資質「規律性」については、自分でも納得出来る部分が多かったです。
ただ、最初に言葉を聞いた時にイメージしたのとは違い、「自分で決める」ことが重要なようです。
言われてみれば当然ですね。
他の人が決めた規律に則っていることがベストな訳ありませんもんね。
細かくルーティンや仕組みを決めることがダメなタイプの人もいらっしゃいますから、そういった方とは真逆のタイプということですね。
だからこそ、瞬時に物事を判断出来たり、柔軟に対応出来る人を見ると、「凄いなぁ」「格好いいなぁ」と感じるんでしょうね。
次回は、6~10番目の資質について簡単に触れていきます。
つづく