おはようございます!学猿です。

前回まで、4月に受験した英検2級の4技能各成績を確認しました。

今回は、全体の成績を確認して総括とします。

前回の記事↓

 

 

 

合格判定

 

英検の合格判定は、CSEスコアによって決まります。

そして、判定は一次試験と二次試験に分かれます。

一次試験=リーディング+リスニング+ライティング

二次試験=スピーキング

 

従来の試験形式であれば、一次試験を通った後、合格者だけが二次試験に進みます。

ですがコロナ以降、一日で全てを受験出来るS-CBT方式が確立しました。

今回僕が受験したのはS-CBT方式でしたので、4技能全ての結果が一度に出ました。

 

一次試験

 

英検2級一次試験の合格基準スコアは、3技能合わせて「1520」

僕の今回の成績が「1573」

超ギリギリとは言いませんが、何とか合格圏内と言ったところ。

3技能合わせて1520ということは、1技能平均約507取れば合格出来ることになります。

僕の今回の結果を見ると、

 

リーディング 555

リスニング 483

ライティング 535

 

ですから、リスニングが足を引っ張ったのは間違いありません。

また、準1級の合格基準スコアは「1792」

現時点から200以上スコアを伸ばさなくてはなりません。

これはなかなか遠い道のりです。

ちなみに僕が準2級に合格した時のスコアが「1445」

2級合格までの差は75しかありませんでした。

そこから二年かけて約130しか伸びていないのですから、準1級挑戦に向けては一層の努力が必要です。

 

二次試験

 

二次試験の合否は=スピーキングの点数です。

合格基準スコアは「460」

僕の今回の成績が「478」

こちらも何とか合格点に届いたと言える数字です。

そして、準1級の合格基準スコアは「512」

スコアの出し方がはっきりしないので何とも言えませんが、一次試験については3技能で約200。

1技能あたり70近く伸ばす必要がありましたが、こちらはスコアで言えば40弱伸ばせば手が届く範囲です。

とは言え、そんな算数で何とかなるものでもないでしょうから、一次試験同様、遠い道のりに感じられます。

ちなみに準2級に合格した時のスコアが「419」

そこから二年かけて約60伸びていますが、これは一重に、対策本の効果でしょう。

準1級ともなれば、付け焼刃ではない本質的な話す力が求められるでしょう。

こちらもより一層の努力が必要です。

 

最後に

 

今回、自身が受けた英検2級の結果を分析してみました。

合格したという結果自体は喜ばしいことですが、次の目標達成に向けての道のりは険しいものであることを、再度認識することが出来ました。

でも、元々はbe動詞すら分からなかった人間です。

それが、曲がりなりにも英検2級に合格するところまでは来れたのです。

ここから先はそうは簡単に行かないでしょうが、コツコツ積み上げながら、準1級に合格出来るよう精進して参ります!

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