おはようございます!学猿です。

前回は、英語学習を始めるにあたり、何から始めれば良いのかネットや図書館で調べたところまでを書きました。

 

 

今回はその続きです。

 

合う・合わない

 

図書館で見つけた、「英会話学校に行かない人ほど、うまくなる」という本を読んで、僕は、英語を身につける為には魔法のメソッドなどなく、基本に忠実にコツコツと積み上げていくことが、自分にとって向いているやり方だと感じました。

習うより慣れろで、とにかく英語ネイティブとガンガン話すやり方があっている人もいると思いますが、性格的に僕には向かないと思いました。

学ぶジャンルによっては、基礎からコツコツ向きと、とりあえずやってみる向きがあるように思います。

僕は子供の時に野球をやっていましたが、まずは好きなプロ野球選手のフォームを真似て、打ったり投げたりし始めました。
高校生の時に始めたギターでは、当時大好きだったボウイというバンドの布袋寅泰さんのプレイを、何度も何度もビデオで観て真似をしました。

細かいルールなんて二の次で、まずは真似ながらやってみたのです。
多くの方が、真似から入るジャンルではないかと思います。
音楽なんて、その最たる例かもしれません。

反面、同じスポーツでも空手などはまずは「型」を学ぶところから始まるのではないでしょうか?(やったことがないので間違っていたらゴメンなさい)
習字なども、「どう書けばよいか?」を理屈でしっかり教えて下さるのではないでしょうか?(コレも習ったことがないので間違っていたらゴメンなさい)
茶道などは、まずはその基本的なルールから徹底的に教えこまれるイメージがあります(コレも習ったことがないので間違っていたらゴメンなさい)

コレらのジャンルはどちらかと言えば、まずは基本ルールからコツコツ積み上げていくジャンルかもしれません。

では英語学習は?
僕は英語に限らず、第二言語の習得においてはどちらでも構わないのではないか?と思います。

どちらが正解・不正解ではなく、合う・合わないの問題なので、「自分に合っている(と、思う)」やり方でスタートするのが一番だと思いました。

 

文法

 

自分に合うやり方は、「コツコツ積み上げ式」だと思った僕は、最初に学び始めるジャンルを二つ選びました。
一つ目は「文法」。

文法はいわばその言語の基本ルールです。
まずはルールを知らなければいけなと思いました。

野球のおおまかなルールであれば、見ていれば理解できます。

打ったら1塁に走る。
フライは捕った時点でアウト。
ストライク3つで三振。

などです。

ですが、基本の基本が分かっていない僕にとっては、見よう見まねで英語のルールを理解することは出来ません。
簡単な文章を読んでも、どのようなルールで成り立っているのか皆目見当もつきません。

簡単な文を「聞く」に至ってはもっと壊滅的で、何を言っているのかがまず分かりません。
何を言っているのか分からないのですから、英語のルールなんて分かるはずがありません。

僕に必要なのは、まずは英語の基礎。
おおよそのルールを知ることだと考えました。

 

 

文法を学ぼうと決めました。
では、どう学ぶか?ですが、ここは王道の本を読むからスタートです。

誰かに習うことも十分有益ですが、「何が分からないのかも分からない」僕にとっては、誰かに教えて貰うのはまだ早すぎます。
まずは基本の基を教科書から学びます。

どの本を選ぶか?ですが、コレは本屋に並んでいる本を何冊か手に取ってみて、読みやすそうなものを選びました。

選んだのは、

「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」

という本でした。


一冊で中学3年レベルまでの文法の解説が載っているのが気に入りました。

何から学ぶか?
どう学ぶか?
どれで学ぶか?

まずは一つ目の学習ジャンル「文法」について決まりました。

 

つづく

 

 

 

 

今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。

 

 

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