おはようございます!学猿です。

前回は、スピーキングの奥義習得に向けて苦戦しながらも、何とか戦えそうな手ごたえを感じたところまでを書きました。

今回はその続きです。

前回の記事↓

 

 

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これまで

 

英検2級の受験を決めてから、まずは過去問を解き、リーディングとリスニングの対策を始めました。

その中で、最大の弱点が「語彙力の低さ」だと気づき、単語力向上に努めました。

過去問を3周回した後は、苦手なアウトプット系の対策に乗り出しました。

ライティングでは型を身につけることで、なるべく短時間で点数の取れる英文が書けるよう練習をしました。

最大の難敵であるスピーキング対策は、ベストなタイミングで発売された「救世主」とも言える本を買って、奥義習得に勤しみました。

これまで、自分なりに英検2級合格に向けてトレーニングをしてきましたが、本番が近づいてきました。

ここからは総仕上げに入ります。

 

過去問再び

 

総仕上げは、再度過去問に戻ります。

受験三週間前の週末から、毎週土日に各一回分の過去問を解いていきました。

このスケジュールなら、受験日までに6回分の過去問全てを解くことが出来ます。

解き方も、本番に出来るだけ近い形で解くようにしました。

旺文社から発売されている過去問問題集を購入すると、自動採点サービスが利用出来ます。

僕はS-CBTでの受験なので、PCでマークしていく方法で問題が解けるのはありがたく、このサービスを利用しました。

残念ながらこのサービスでは、リーディング→リスニングの順番でしか解けないようなので、解く順番は少し異なりました。

ですがなるべく本番に近い形で、まずはスピーキングをこれまた旺文社のアプリを使って解答を行い、その後でリーディング問題から解いていきました。

「自動採点サービス」というだけあって、採点は自動でしてくれます(リーディングとリスニングのみ)し、時間もPC上に表示されているので、余計なことに時間を割く必要がありません。

このサービスを使って毎週末に2回分の過去問を解いていきました。

 

平日

 

「総仕上げ」と言いましたが、特に変わったことはしませんでした。

週末は過去問でしたが、平日は相変わらず単語がメインでした。

仕事の運転中はでる順パスを聞き流して、日中の空いた時間や自宅に帰ってからは、何度見ても聞いても覚えられない単語を本を重点的に覚えるように努めました。

また夜寝る前には、毎日ライティング問題を1問、リスニング問題を2回分解くようにしました。

これらをルーティン的に繰り返すことが、僕の英検2級対策でした。

この流れを最後まで崩さず、試験前日まで同じように繰り返していきました。

2022年に受験した、日本語教育能力検定試験の受験対策に失敗しているので、試験前だからと言って、特別ギアを上げて必要以上に勉強しないようにしました。

「いつも通り」

これを守って、試験当日を迎えました。

つづく

 

 

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