おはようございます!学猿です。
前回は、英語学習を始めるにあたり、文法と並行して発音を学ぶことを決めたところまでを書きました。
今回はその続きです。
スタート
いよいよ僕の英語学習がスタートしました。
始めたころの学習スケジュールは、
文法×1時間
発音×30分
でした。
文法の方は、まずは本をしっかり読みこむことから。
何たって、be動詞を知らないおじさんでしたので、最初のページから熟読する必要があります。
学生時代に普通に授業を受けていた方であれば、最初の方のページはサラッと読むか、飛ばしてもOKなのかもしれせんが、僕にそんな余裕はありませんでした。
文法学習の為に買った、「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」を、毎日1時間、通勤電車の中で読むことを日課にしました。
発音
文法の勉強は通勤電車の中でも出来ますが、発音の練習はそうもいきません。
自宅のパソコンでDVDを再生して、手元に手鏡を持ちながら練習しました。
鏡を見て、自分の口の形を確認しながら、声を出して練習を繰り返しました。
今でも自分の英語の発音はまだまだですが、始めた当時は本当に大変でした。
前回も書いた通り、始めてしばらくは顔が筋肉痛になったほどです。
この発音練習を、仕事の前か後に30分行うことを日課にしました。
仕事前に行う日と、仕事の後で行う日があったのは、当時勤めていたのがパチンコ屋さんだったからです。
僕が勤めていたパチンコ屋さんはシフト制での勤務だった為(多くのパチンコ屋さんがそうだと思いますが)早番の時は仕事が終わってから。
遅番の時は仕事に行く前に発音の練習をするようにしていました。
決める
僕は学生時代から勉強が嫌いでした。
大人になってからも勉強する習慣なんてありませんでした。
そんな僕が一日のあたりの時間が少ないとはいえ、勉強を続けられているのは、学習する場所と内容を決めていたからだと思います。
この頃で言えば、電車の中では文法の本を読むと決めてしました。
早番の日は、帰宅して晩御飯を食べた後、お風呂に入るまでの時間に発音練習をすると決めていました。
遅番の日は、出勤時間の1時間前に発音練習をすると決めていました。
日によって予定が狂うことは勿論ありました。
そんな日は、何処か空いた時間をみつけて勉強するようにしていましたが、それほど数は多くありませんでした。
基本的なスケジュールを決めておくことで、「今日はいつ勉強しよう」・「今日は何の勉強をしよう」と考える必要がなく、少し予定がズレた時でも、学習時間が決まっているので、その時間をどこに求めるかを考えるだけでOKでした。(何を勉強するかは決まっている)
英語の上達スピードはともかく、「英語を勉強する」という行為自体については、順調なスタートを切ることが出来ました。
つづく
今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。