おはようございます!学猿です。
前回は何かを行う時、特に新しい何かにチャレンジしようとする時には、始めること・続けることが高いハードルになりやすい。
そして、自分自身は一体どんなタイプの人間なのかを知ることが、その高いハードルをクリアするにあたって効果的だと述べました。
今回はその続きです。
役立つ
自分自身がどんなタイプなのか?
自分自身がどのような性格をしているのか?
それを知っていれば、自分が何が得意で何が苦手なのか?
どうすれば自分の機嫌を取れて、やる気を奮い立たせることが出来るのか?
そんなことが「分かりやすく」なります。
当然ながら自分のこととは言え、自分自身を完璧に知ることは出来ないでしょう。
また、もし自分自身を客観的にかなり正確に見ることが出来たとしても、何もかもが上手くいくという訳でもないでしょう。
ですが、自分は一体どんなタイプ(性格)なんだろう?と考えてみる。
第三者の視点で自分自身を一度俯瞰して見てみる。
そういった時間を作ってみることは、様々な局面においてプラスに働くことが多くあります。
「私は○○のような考え方をする傾向が強い」
「私は△△のような性格をしている」
「私は□□が得意(苦手)である」
100%絶対にそうだと言い切れる必要なんてありません。
むしろ、100%絶対だと言い切れるものでもありません。
それでも大まかな傾向であったり、思考の方向性だったりを自認しておくことは可能ですし、僕自身は、それが自分にとって役立つ機会も多いものであると感じています。
どうすれば?
では、どうすれば自分のタイプを知ることが出来るでしょうか?
まず最初に思いつくのが、先ほど書いた通り自分自身を俯瞰して見てみることでしょう。
誰しもが「自分はこういったタイプだ」という自分像みたいなものを、多かれ少なかれ持っています。
そのイメージが、本当に合っているかどうか?
思い込みではないか?
と、一歩引いた目で見てみるのは一つの方法です。
後は、「身近な人に聞いてみる」という方法も考えられます。
仲の良い友人。
親兄弟といった家族。
自分の長所短所を良く知ってくれているであろうパートナー。
自分の近しい人に、「俺(私)ってどんなタイプ?」と聞いてみると、自分の思っていたセルフイメージと異なる答えが返ってくるかもしれません。
他の人から自分がどう見えているか?
それを知る最も簡単な手段だと思います。
ただ、本当の意味での答えが貰えない可能性や、場合によっては人間関係がギクシャクする可能性もあるので、その点は注意です。
そんな中、僕がお薦めするのは「性格(タイプ)診断を受けてみる」ことです。
科学的な根拠もあるタイプ診断を受けることで、自分の知らない一面や、本質的な部分を知ることが出来る可能性があります。
対人間と受ける診断もあるでしょうが、今ならインターネットを使って、手軽に診断を受けることが出来ます。
勿論、その結果が絶対で間違いのないものではありませんが、自分自身を知る一つのツールとして受けてみるのはお薦め出来ます。
僕も、そのような診断を過去に受けたことがあり、その結果は自分を知る良い判断材料だと思っています。
つづく