おはようございます!学猿です。

前回は、英検2級の過去問に時間を計測しながら挑戦したところまでを書きました。

今回はその続きです

前回の記事↓

 

 

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受け入れる

 

前回までで、過去3回分の問題文を解いてみました。

「全く歯が立たない訳ではない」と思ってみたり、

「リーディングで正答率36.8%って、やっぱり歯が立たへんやん」と思ってみたり、

「いやでも、リスニングの正答率は73.3%あるのだから、一筋の光明は差している」と思ってみたり、

過去問を解くたびに色々な気持ちになりますが、これも挑戦したから生まれるものですし、現時点での自分の実力を表しているものなので、素直に受け入れます。

僕が買った過去問題集には6回分の過去問が載っていますので、あと3回分残っています。

自分の実力を測るためにも、試験問題慣れする為にも、まだまだ過去問を解いていきます。

 

もっともっと解いてみた

 

4回目の過去問チャレンジは、前回の翌日。
仕事が休みの日曜日を使って、今回も時間を計測して解いてみました。

前回は、リーディング&ライティングに与えられる85分を、リーディング問題だけに全て使ってしまいました。
ですが、当然ながら本番で同じことをしてしまうと、ライティングが0点になってしまいます。

そこで今回はとりあえず、65分で解くことを目標にしました。
タイマーも65分に合わせ、時間がきたら強制終了するというマイルールを設けてチャレンジです。

今回解いたのは、2021年第二回目。
その結果は・・・

 

リーディング正答率71.1%

リスニング正答率70.0%

トータル正答率70.5%

 

でした。

おぉ!何と、R/Lともに正答率70%を超えました!

これが自分の実力を反映しているとは言い難いものの、まずまずの点数が出たことは素直に喜ばしい限りです。

ですが、リーディングの正答率が前回は36.8%なのに、今回はいきなり倍になっています。
解いていても、前回よりは手応えはあったものの、ここまで正解出来ていた感触はありませんでした。

正直なところ「当たった」問題も多かったので、この結果を鵜呑みにする訳にはいきません。

反面、リスニングの正答率は今回もギリギリ70%ありました。
これで、3回分連続で70%を超えました。

こちらはある意味まぐれではなく、ある程度自分の今の実力を反映しているかもしれません。
勿論「当たった」問題もあるのですが、それを加味しても、「勝負になる」範囲に収まっている気がします。

 

語彙力

 

ここまで4回分の過去問を解いてみて一番感じるのは、「分からないが単語多い」です。

その為、リーディングの最初の問題では、「コレで間違いないっ!」と自信を持って答えを選べる問題が少なく、また長文問題では、本文のみならず選択肢の意味も分からないものが多くありました。

「語彙力(単語力)」

これが一番欠落していると感じました。

それと、リーディング問題を「読む力」もないと感じました。

分からない単語が出てくるたびに止まってしまうので、問題文を読む速度が遅すぎます。
それにいちいち止まっていては、文章全体の理解力も下がってしまいます。

これは語彙力のみならず、「分からない単語が出てきても止まらずに読み進めるスキル」が必要なのだと感じました。

この辺りは「慣れ」も必要だとは思いますが、これについては幸いにも試験までまだ時間があるので、「伸びしろポイント」として、改善に取り組んでいきます。

とは言え、あまりに分からない単語ばかりだと、文章全体の意味を取りにくくなります。
やはり語彙力(単語力)UPは、僕の英検2級合格に向けての、キーとなりそうです。

つづく

 

 

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