おはようございます!学猿です。

英検2級の受験も終わり、とりあえずはひと段落ですが、このブログのタイトルは、

「高卒!アラフィフ!元パチプロ学猿の日本語教師への道」

でしたね。

ここ最近は英語学習の話やら、投資に関する話やらを書き連ねており、すっかりブログタイトルと関連しない話ばかりになっておりました(汗)

この辺りで、軌道修正しておきましょう。

 

ザッと

 

このブログを途中からご覧頂いている方。

もしくは、ずっとご覧頂いているものの、「日本語の先生の話を全くせ~へんから、すっかり忘れてしもたやないの」という方に向けて、僕がオンライン日本語講師としてデビューするまでの道を、めちゃくちゃザッと、振り返ってみたいと思います。

 

始まり

 

僕が「日本語講師」というものに興味を持ったのは、今から約4年前の2020年7月ごろ。

僕自身が英語学習をしている中で、

「ただでさえややこしい言語である日本語を、日本語で説明されるって大変だろうな」

という気持ちから、英語で日本語を教えることに興味を持ったことが始まりでした。

ご存じの方も多いでしょうが、僕の英語レベルは今日現在でもまだまだ未熟ですので、英語を使って日本語を教えるなんて夢物語に近いですが、とりあえず日本語を教えるということに興味があり、その為にどうすれば良いかを調べ始めたのがこの時期でした。

調べてみると、高卒の僕にとっての日本語講師へのルートとして、当時(現在は国家資格になったので異なります)は、

 

1.通信制の大学で学士を取り、420時間の養成講座を受講する

2.日本語教育能力検定試験に合格する

 

の、二つがあることが分かりました。

ですが、当時パチンコ店で勤務していた僕にとっては、1のハードルはもの凄く高くて断念(体力的に)

2のルートであれば可能だったかもしれませんが、仕事を理由に挑戦しませんでした。

今思えば、日本語講師というものに対して、この時はそこまでの情熱が無かったのだと思います。

 

 

 

転機

 

そんな僕に転機が訪れたのは、2022年。

当時勤めていたパチンコ店を退職し、就職活動を始めた時でした。

妻からのアドレスもあり、職業訓練コースの受講を考えていた僕は、興味を惹く訓練コースがないか探していました。

その時、「日本語講師養成科」という、正に僕にドンピシャの訓練コースを発見しました。

一度は断念した日本語講師への道でしたが、この絶妙な「縁」をきっかけに、日本語講師への道を目指すことにしました。

 

 

 

オンライン日本語講師

 

その後、職業訓練コースを無事卒業。

在学中に受験した、日本語教育能力検定試験にも、奇跡的に合格。

晴れて、「有資格者」となることが出来ました。

※ちなみに、職業訓練コースを卒業しても何かの資格が得られる訳ではありません

詳しい内容が知りたい方は、こちらのシリーズをご一読下さい

日本語教育能力検定試験に合格しましたが、新しい就職先も決まっていたことから、僕は初めから日本語学校での勤務は考えていませんでした。

そこで、日本語講師への道として選んだのが、

「オンライン日本語講師」

当然と言えば当然の選択ですが、こんな僕でも登録させてくれる、オンライン日本語講師を募集しているプラットフォームを探すことにしました。

つづく

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