おはようございます!学猿です。
前回は失礼を承知の上で、希望する給与額をメールで伝えたところまでを書きました。
今回はその続きです。
結果
給与の希望額を伝えるメールに対しての返信はありませんでした。
元々が失礼なメールだったので、返信がないことは仕方ありません。
当然ながらこれ以上のアクションは起こさず、後は合否の判定を待つことにしました。
待つこと2週間。
ついに合否の結果が出ました。
結果は・・・不合格!
残念ながら採用には至りませんでした。
面接を受けた感覚では、「7割ぐらい合格かな?」という手応えでしたが、給与の希望を後出しじゃんけんでメールで伝えたのが影響したのかもしれません。
勿論、面接が終わった時点で、既に不合格だった可能性も十分あります。
詳細を知ることは出来ませんが、今回応募した会社で働けないことが決まりました。
まだ一社目
不合格という結果を受けた時の僕の気持ちは、
「まぁしゃぁない、まだ一社目やし、久しぶりに面接を体験出来て良かったとしよう」
といった感じでした。
退職前から動き出し、退職日翌日にはすぐに面接に辿り着いたことで、僕の中で「結構何とかなるかも?」という考えが生まれていました。
が!
ここから「高卒・アラフィフ・元パチプロ」が置かれている現状を思い知ることになります。
気持ちが
不合格という結果を受けた以上、ここから更に加速して就職活動に励む・・・とはなりませんでした。
合否の判断が出るまでの間も、気になる求人に応募はしていましたが、それ以上に気になる情報を得ていたからです。
それが、以前書いた「ハロートレーニング(公的職業訓練)」の「日本語講師養成科」についてです。
この情報を見つけてからは、行動の重心が「日本語講師養成科」にグッと乗ることになりました。
入校するまでは、日本語講師養成科に多くの時間を割く訳ではありませんが、気持ちがそちらに向いてしまっています。
加えて、この時点では英検受験も控えていた為、就職活動はあまり積極的に行っていませんでした。
面白そうな求人
就職活動にあまり力が入っていない時期でしたが、それでも、面白そうな求人には応募していました。
特に印象に残っている仕事が二つあります。
一つ目は、保険会社の保険金算定員。
事故現場などに行き、事故の状況や原因から過失の割合を判定し、支払う保険料を決める仕事でした。
なんだかとても面白そうで、是非一度話を聞いてみたかったのですが、残念ながら書類選考で落ちてしまいました。
二つ目は、競走馬の一口馬主を募集している会社。
日本の競馬には、「一口馬主」というものがあります。
一人で馬主になれない人でも、みんなで共同出資することで、競走馬の権利の一部を持つことが出来るシステムです。
その一口馬主の会員さんを集めて、出資して貰い、それを生業にする商売です。
ギャンブラー学猿としては、興味津々のお仕事でした。
勤務地が東京で、4年生大学卒業が必須の求人でしたが、ダメ元で応募してみました。
結果は当然のように書類で落ちたのですが、もし書類選考を通過していたら、面接だけの為に東京に行っていたと思います。
変化なし
結局、退職日翌日の面接以降、就職活動にコレといった変化はありませんでした。
6月からは日本語講師養成科での授業が始まったので、就職活動自体それほど活発ではありませんでしたが、応募したい求人が見つかれば、常に応募するようにはしていました。
しかし、書類すら通ることなく、時間だけが過ぎていきました。
つづく