おはようございます!学猿です。
日本語って発音の種類が少ない為、同じ音の言葉がたくさんあると言われています。
我々日本人でも「あれ?どっちだっけ?」と思う場面も多々ありますよね(学猿はめちゃくちゃあります!)
日本語ネイティブでもそうなのですから、日本語を学習して下さる外国の方にとっては、とても大変だと思います。
ですので、外国の方に間違った使い方を教えない為にも、自分自身がしっかり学んでいかなければなりません。
第七弾となる今日は、「まじる」について。
交じる
◆意味 「別のものが入り込んで、いっしょになる」
◆例文
時々大阪弁が交じる
あっちのグループに交じってくるね!
漢字にかなが交じる
◆説明するなら
直接法でイメージ=一緒になっても区別できるのが「交じる」
英語でイメージ=「mingle」・・・かな?
熟語でイメージ=「交互」・「交差」・・・今一つピンとこないな(汗)
混じる
◆意味 「別のものがいっしょになって、区別できなくなる」
◆例文
しまった!塩と砂糖が混じってしまった
嘘と真実が入り混じる
デモテープに雑音が混じる
◆説明するなら
直接法でイメージ=一緒になって区別できなくなるのが「混じる」
英語でイメージ=「mix」・・・かな?
熟語でイメージ=「混入」
対義語でイメージ=「分ける」
注意点
意味や例文が間違っている可能性もあります。
「説明するなら」は、僕が、自分が誰かに「説明するなら」と考えたものですので、コレが正解だとは思わないで下さい。
今回の記事は、下記書籍を参考に書いています。
まんがが多く、とても読みやすく、分かりやすい本です。
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