おはようございます!学猿です。
前回は、英検2級合格に向けて、テキストを購入したところまでを書きました。
今回はその続きです
前回の記事↓
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解いてみる
過去問とでる順パス単を買った僕は、予定通りまずは一度過去問を解いてみました。
何も対策しない状態で過去問を解くことで、現時点での自分の実力がある程度分かります。
まず一番最初に解いたのは、2022年第二回目の問題。
ただ本が届いた時はまとまった時間が取りにくいタイミングだったので、時間制限なし。
プラス何回かに分けて、リーディングとリスニングのパートを解いてみました。
結果は・・・
リーディング正答率50%
リスニング正答率50%
トータル正答率50%
でした。
甘い環境(時間制限なし+連続回答による疲労なし)に加えて、「当たった」問題があることを考えると、なかなか厳しい現実を見せられた感あり。
自分で「解って」答えられた問題は、30%後半程度の感覚。
当然合格には到底届かない正答率。
まずはコレが自分の今の実力としっかりと受け止めて、ここから精進していくしかありません。
答え合わせ
過去問を一度解いた後は、答え合わせ。
今まで音読や瞬間英作文に使っていた時間を過去問の答え合わせに使い、確認していきました。
問題を解いている時も感じましたが、とにかく意味の分からない単語が多すぎます。
問題文を読んでいても止まることが多く、読むだけで大変でした。
分からない単語は飛ばして先に進めば良いのですが、ついつい止まってしまいます。
この辺り、読みの訓練も必要かもしれませんが、過去問を何度も解く中で刷り込んでいこうと思います。
この答え合わせに3日ほど時間を費やした後、再度過去問に挑戦しました。
二回目
二回目となる過去問は、2022年第一回目の問題に挑戦しました。
この二回目も初回同様、時間制限なし+ちょこちょこで解いていきました。
結果は・・・
リーディング正答率60.5%
リスニング正答率70%
トータル正答率67.4%
でした。
初回に比べると、正答率があがりました。
特にリスニングは20%アップと大きく上昇です。
とは言え、やはり甘い環境(時間制限なし+連続回答による疲労なし)に加えて、「当たった」問題があることを考えると、素直に受け取れるものではありません。
ですが試験慣れというか、準2級を受験した経験+前回過去問を解いたことで、「英検ってこんな感じだったな」と、少し思い出した感触があったのも事実です。
実際、初回に比べると落ち着いて問題を解くことが出来た気がします。
相変わらず単語には苦戦しっぱなしですが、「推察」も少し役立てる程度にはなっていました(良くはないのでしょうが、当てずっぽうよりは良いでしょう)
「全く歯が立たない訳ではなさそう」
そう感じられただけでも、少し前向きな気持ちが湧き上がってきました。
つづく