おはようございます!学猿です。
僕は、元々勉強をする習慣などありませんでした。
勉強以外でも、何かを続けることが得意な方ではありませんでした。
そんな僕が、現在の到達点は別として、「学習を継続する」ということは数年単位で出来ています。
今回は、僕なりの英語学習の継続方法について書いてみたいと思います。
前回の記事↓
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If-then プランニング
結論から申し上げますと、僕の英語学習が続いている理由は、「If-then プランニング」を取り入れたからです。
「If-then プランニング」
ご存じの方も多いと思いますが、簡単に説明すると、
「いつ」
「何を」やるか?
を、あらかじめ決めておくことで、決められたタスクを実際に行う確率を上げる方法のことです。
「IF-then」は、
「If=もし○○だったら」
「then=□□する」
という意味です。
僕の場合
「If-then プランニング」に興味を持たれた方はご自身でググッて頂いて、その詳しい内容をご確認下さい。
ここでは、僕が「If-then プランニング」を取り入れて、実際にどのようして英語学習を続けてきたかについて書いていきます。
僕のやり方はシンプルで、「○○の時は△△のトレーニングをする」と決めおき、あとは実際にその通りに実行しているだけです。
実際に僕が「If-then プランニング」を取り入れ始めた時は、僕はパチンコ店の店員をしていました。
その時のスケジュールは、
・起床後、出勤時間まで音読を行う
・行き帰りの道中、歩いている時は過去に一周している教材のCDを使って瞬間英作文を行う
・出勤時の電車内では、Shinya先生の説明動画を観る(余った時間は、本を使った瞬間英作文を行う)
・退勤時の電車内では、まだ未完の本を使って瞬間英作文を行う
以上が、最低限自分が「やる」と決めていたスケジュールです。
仕事が終わって余裕がある時は、プラスαで少し違うトレーニングを取り入れることもありましたが、基本的には、上記のトレーニングを淡々と続けていました。
前回も書きましたが、あまりやり過ぎたりすると続かなくなるので、最低ラインを死守することを心がけています。
「If-then プランニング」を取り入れたことで、起床後、歩行時、電車内で、やることは全て決まっています。
しかも、Shinya先生の動画セミナーをベースにしているので、その日どの教材のどのページをやるかも決まっています。
ですので、「何をやろうか?」・「どれぐらいやろうか?」と悩む必要は全くありませんでした。
仕事がない日も基本的には同じですが、個人的には出勤日の方が「ガチッ!」とやるタイミングが決まっていたので、ブレが小さかったです。
(今では、休日のプランニングもしっかり決まりました。そのお話はまた今度)
「いつ」・「何をやるか?」は、自分のライフスタイルや性格に合わせて決めれば良いと思います。
僕も、転勤になったり、仕事自体が変わったり、住む場所が変わったりする度に、「いつ」・「何をやるか?」を調整してきました。
ただ、全体のトレーニング量が減らないようにだけ気をつけてきました。
予備日
ただし、いくら「いつ」・「何をやるか?」をしっかり決めたとしても、仕事でどうしても対応出来ない時や、体調を崩してしまう時などはあります。
そんな時はどうするか?
ここで生きてくるのが、Shinya先生の教えである、
「週に一日は英語から完全に離れて下さい」
です。
Shinya先生は、英語学習は筋トレと同じく、「回復期」が必要だと仰っており、週に一日はトレーニングのみならず、英語から可能な限り離れることを推奨されています。
僕は、「これ幸い」と、この教えを完全に守っています。
その為、一週間のうちで自分で決めたノルマが達成出来ない日があっても、「予備日」があります。
どうしてもスケジュールが守れなかった時は、その予備日を使って、一週間のトレーニング量を確保するようにしていました。
この「予備日」があることは、僕の精神衛生上非常に良く、変に追い詰められずにトレーニングを続けることが出来ています。
正直なところ、ブログで皆さんに公表するほどの内容ではありませんが、もし、継続出来ないことが悩みの方がいらっしゃれば、「If-then プランニング」を試してみて下さい。
そして、「予備日」を作ることで、心に余裕を持ったトレーニングスケジュールを組んでみて下さい。
次回は、僕が継続出来るようになった、精神的・考え方の部分について書いてみたいと思います。
つづく
今回のブログの内容を話している動画もあります。
興味を持って頂いた方は、youtube動画もご覧下さい。