おはようございます!学猿です。

英検2級受験を決めてから約三か月間。

現時点の英語力では足りないことは承知の上で、自分なりに試験対策を講じてきました。

ここまでの対策で合格点に届くのか?

それは分かりませんが、とにかく一度試験を受けてみなくては結果が出ません。

4月最後の土曜日の27日。

いよいよ英検2級を受験してまいりました。

前回の記事↓

 

 

このシリーズを最初から読む場合は↓

 

 

 

言い聞かせていたこと

 

今回英検を受験をするにあたって、自分自身に言い聞かせていたことが一つありました。

それは、

「結果うんぬんではなく、自分の実力を100%出し切ること」

です。

2年前に受けた準2級では、最初のスピーキングの1問目で、聞かれていないことを答えてしまうという大失敗からスタート。

その為、その後の試験が終わるまでの間、ずっと頭が真っ白に近い状態に陥ってしまいました。

受験後も、どこか出来ていて、どこか出来ていなかったのか、自己分析が全く出来ませんでした。

その準2級に関しては「元パチプロ」の勘が冴えわたったのか、運よく合格することが出来ましたが、もし落ちていたら、再チャレンジする時にどこを修正して挑めば良いか分からなかったと思います。

ですので今回は、出来る限り冷静に試験を受けて、結果はどうあれ、自分に足りていない部分をしっかり見つけられる試験にしたいと思っていました。

・・・そう、確かに「そう思って」はいたのですが、元来あがり症な僕にとって、このミッションは思いの他高いハードルでした。。。

 

あいにくの雨模様

 

僕の受験日だった4月27日(土)は、朝からあいにくの雨模様。

お昼前には本降りとなり、「傘を持って試験会場に行くのは嫌なぁ~」と、少し沈み気味の気持ちになりました。

しかしながら、お昼を過ぎると次第に雨は弱まり、僕が家を出る頃には傘がなくても問題ない程度にまで天候が回復してくれました。

僕が選んだ受験開始時刻は、15時55分と遅かったのですが、これが功を奏しました。

もう一つ前の時間帯を選んでいたら、雨の中試験会場に向かわなくてはいけませんでした。

ちょっとしたことですが「今日はツイているかも」と、ポジティブに捉えて自宅を出ました。

 

スムーズに

 

事前に調べておいた発車時刻の電車に乗り込むと、途中、電車の遅延や乗り換えミスなどもなく、無事想定していた時刻に試験会場に到着。

試験前に変なトラブルなく、スムーズに会場に着くことが出来ました。

僕が会場に到着したのは受け付け開始約40分前だったのですが、試験会場1Fのロビーでは、同じく英検受験者と思われる方が多く集まっていました。

前回同様学生さんが多く、社会人と思われる方は少ないように感じました。

特に制服を着ている女学生が多かったのですが、これは2年前に受験した時も同じ光景。

前回はその「場違い感」に少しいたたまれない気持ちになったのですが、今回は2度目ということでその点は大丈夫。

誰も僕のことなんて見ていないので、必要以上に気にする必要はありません。

空いているベンチがあったので、そこに腰掛けて少し目をふさいで軽く瞑想的なことをしながら、受け付け開始の時間を待つことにしました。

つづく

 

 

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事