おはようございます!学猿です。
今回も、先日受験してきた英検2級の日の模様をお伝えします。
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ここまでは完璧
自宅を出発してから受験会場で受け付けを済まし、自分の席に着席するまでの流れは完璧。
ここまでの心の持ちようも、自分的にはほぼパーフェクト。
これなら、これまで過去問を中心に対策してきた自分の力を十分に出せる!
そうポジティブな気持ちを持ったまま試験開始時刻を迎えました。
思ったより・・・
僕は今回もS-CBT方式で受験をしましたので、まずはスピーキングのテストから。
S-CBT方式の場合、スピーキングのテストも全員同じ空間で行うので他の受験者の声が気になります(ヘッドホンはをつけていますが、それでも他の受験者の声は聞こえてきます)
ですが、今回は自分以外の受験者が4人しかいなかったので、前回と比べると(前回は15~25人はいたと思います)集中力をそがれる度合いは少なくて済みました。
スピーキングテスト対策としては、「奥義習得」に努めてきましたので、慌てる必要はありません。
練習通りに対応するだけです。
・・・が、これが思ったより上手くいきませんでした。
まず最初の問いにおいて、ミスってしまいました。
音読はまぁ自分の出来る範囲で出来たのですが、最初の質問にきちんと答えられませんでした。
その原因は、「2択で苦手な方が出た」からです。
2択の内容を詳しく知りたい方は、「瞬殺!英検2級面接 ラスト1日で合格の究極奥義」を確認して頂きたいのですが、個人的に「こっちが出たら嫌だな」と思っていた方の問いが出ました。
そのことに音読開始前に気づいた僕は、少し焦ってしまいまいした。
落ち着いて考えれば難しくないはずなのに、慌てたことでスムーズに回答出来ませんでした。
前回の準2級受験時のように、聞かれてもいないことを答えるという失態は犯していませんが、確実に点が取れると思っていたところをミスったことで、心の中に動揺が広がりました。
気を取り直して2問目に取り組みましたが、ここでも、最後のパートで上手く文が作れませんでした。
無言になることはありませんでしたし、何となく言いたい事は言えたとは思うのですが、ここも得点源だと考えていただけに、ますます焦ってしまいました。
ショックが残る内容
試験開始前の落ち着きはどこへやら。
準2級受験時と同じように、動揺した気持ちを抱えたままテストが進んで行きました。
最後は個人的難関である3問目と4問目。
ここを乗り切れば、これまでに減点はあっても合格点に届きそうですが、気持ちが揺れ動いている僕は上手く対応出来ませんでした。
3問目の方で、自分で作った文章が一体どんなものだったのかも分からないぐらい滅茶苦茶な答えをしてしまいました。
はっきりと覚えていないので、正確には、「滅茶苦茶だったと思っている」ですが、奥義通りに答えられなかったのは確かです。
4問目は何とか奥義の型にハメ込んで答えることは出来ましたが、全体的を通して見れば、「あまり上手く出来なかったな」という感想です。
「奥義を身につければ大丈夫!」
と思って挑んだスピーキングテストだっただけに、ショックが残る内容でした。
とは言え試験はまだ始まったばかり。
ここから気を取り直して対応していかなければなりません。
次はリスニングテスト。
初めて過去問を解いた時でも、平均正答率が66%ぐらいあったのがリスニングのパート。
ある程度自信を持って挑めるはずだったのですが、ここに大きな落とし穴が潜んでいました・・・
つづく