おはようございます!学猿です。

日本語って発音の種類が少ない為、同じ音の言葉がたくさんあると言われています。
我々日本人でも「あれ?どっちだっけ?」と思う場面も多々ありますよね(学猿はめちゃくちゃあります!)

日本語ネイティブでもそうなのですから、日本語を学習して下さる外国の方にとっては、とても大変だと思います。
ですので、外国の方に間違った使い方を教えない為にも、自分自身がしっかり学んでいかなければなりません。

第12弾となる今日は、「さす」について。

 

指す

 

◆意味 「指でしめす」・「取り上げてしめす」・「その方向へ向かう、めざす」

◆例文

・回答者を指して答えを聞いた
・コナンが犯人を指した
・時計の針が12時を指している

 

◆説明するなら

直接法でイメージ=矢印をイメージ

英語でイメージ=poin to

漢字でイメージ=指名・指示

 

差す

 

◆意味 「光があたる」・「ある様子が表に現れる」・「かざす」・「そそぐ」

 

◆例文

・充電器をコンセントに差す
・夏の太陽の光が差す
・雨が降ってきたから傘を差す

 

◆説明するなら

直接法でイメージ=挟む・入れる・現れるなどの意味合い
指や細長いもに、矢印を「使用しない場面」で使う

英語でイメージ=insert

漢字でイメージ=「差」自体には「あいだ」というイメージが強いので、「差す」のイメージを感じからは伝えにくい気がします

英語で比較するのが一番分かりやすいかな

 

注意点

 

意味や例文が間違っている可能性もあります。

「説明するなら」は、僕が、自分が誰かに「説明するなら」と考えたものですので、コレが正解だとは思わないで下さい。

今回の記事は、下記書籍を参考に書いています。
まんがが多く、とても読みやすく、分かりやすい本です。


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