おはようございます!学猿です。

前回まで、youtube動画に出演するまでの経緯を書いてきました。

 

 

今回は、初めて動画に出演してみて感じた感想を綴ってみたいと思います。

 

良かった

 

まず率直な感想としては、

「出演してみて良かった」

です。

顔を出してyoutubeに出ることに全く抵抗が無かった訳ではありませんが、動画が公開され、自分でもその動画を観てみて「出てみて良かった」と感じています。

良かったと感じる理由はいくつかありますが、一番は、臆せず新しいことに挑戦してみたことで、自分の中の殻と言うか、フィルターみたいなものが少しはがれた気がします。
今までは多少興味を持ったことでも、やる前から諦めてしまったり、出来ない(やらない)理由をつけては、後回し、後回しにしてきました。

「やらない後悔よりやった後悔」の方が何倍もマシだと思うので、今後も挑戦したい事が出てくれば、臆せずチャレンジしていきます!

 

幸せ者

 

次に感じた感想は、

「僕は幸せ者だな」

と、思えたことです。

動画を自分で観てみて感じたのですが、僕はかなり自由に生きてきています。

パチプロになりたいと思ってパチプロになりました。
社会復帰したいと思って社会復帰させて頂きました。
50歳を目前に控えて退職しましたが、その後、働きたい会社に勤めることが出来ました。

アラフィフですが、特に体調に問題なく健康に過ごせています。
一度は社会から完全にドロップアウトした身ですが、仲良くしてくれる友人がいます。
学歴もお金も、社会的な地位もありませんが、ともに人生を歩んでくれる伴侶がいます。

学びたいと思えば、学べる環境が整っています。
今まで何もしてこなかったのに、今、学んでいることを認めて、応援して下さる方々がいます。

・・・etc

本当に自分は幸せ者だと、改めて思います。

 

自己開示して良かった

 

次に感じた感想は、

「自己開示して良かった」

です。

動画の中で僕は、今までの自分についてかなり話しています。
そしてその中身は、決して褒められたものではありません。
勿論一番の理由は、元パチプロであることです。

パチプロを辞めた理由を、「社会復帰したくなったから」と、言っていますが、そう思った最大の理由は、パチプロが社会に全く貢献していないからです。
どんな仕事であれ、その仕事の先には、誰かの役に立っている側面が必ずあります。
勤めている会社であり、その会社が提供する「何か」を受け取る人の為に繋がっています。

ですがパチプロは、自分が喰っていくためにパチンコ・パチスロを打つだけです。
ある意味、究極の自己満足、自己中心的な行動です。
反論があるかもしれませんが、約7年間パチプロをやってきた結果、僕はそう思います。
そんな褒められたもんじゃない半生を、恥ずかしげもなく話しました。

ですが、そんな話しを聞いて、心を揺らしてくれた人がいます。
正直なところ、それ程多くの声を直接頂いた訳ではありませんが、何人かメッセージをくれました。

その中の一人はリアルな友人ですが、泣きながら動画を観たと言ってくれました。
実の叔父は、「叔父として誇りに思う」と言ってくれました。
僕のブログや動画が、「自分の力になる」と言ってくれる人がいました。

一人でも、たった一人でも、誰かの役に立てば嬉しいものです。
それが反面教師だとしても、全然OKだと思っていました。

それが、共感して貰えたり、元気を与えることに繋がったり、誇りに思って貰えるなんて、考えもしていませんでした。

こんな僕ですが「自己開示してみて良かった」と、思っています。

動画やブログを見て送って下さったメッセージが、僕の力になります。
メッセージをくれた方、本当にありがとうございます。

これからも、少しずつですが行動し、失敗を繰り返しながら進んで行きます。
もし良ければ、この後も、学猿をウオッチし続けて頂けると嬉しいです。

よろしくお願いいたします!

 

 

今回出演させて頂いた動画です↓

 

 

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