おはようございます!学猿です。

このブログでは、これまでに僕自身が辿ってきたいくつかの道のりについて書いてきました。

・日本語講師を目指そうと思ったきっかけ

 

 

・英語学習の道のり

 

 

・失業から再就職までの道のり

 

 

など。

そこで今回から、ブログタイトルにも入っている「パチプロ」について、どうしてパチプロになったのか?

そもそもパチプロって何なのか?

などについて、書いていきたいと思います。

語学や学習とは全く関係ありませんが、僕学猿に興味を持って下さる方がいらっしゃいましたら、お付き合い下さい。

では、よろしくお願いします。

 

パチプロって?

 

改めてになりますが、このブログは、最終学歴が高卒でアラフィフのおじさん、しかも元パチプロという社会から一時は完全にドロップアウトした人間が、英語学習を通じて、「語学を人に教える」日本語講師を目指すという、ある意味無謀なチャレンジを現在進行形でリアルに描いているブログです。

この中で最も引っかかるというか、よく分からない点は「元パチプロ」というところでしょう。

「パチプロ」

僕と同世代の人なら、その言葉自体は聞いたことがあるでしょうし、何となくイメージが出来るかもしれません。

若い方でも、多くの方は「パチプロ」は今いちピンと来なくても、「パチンコ」という言葉やその存在自体はほとんどの方がご存じでしょう。

よく考えてみれば、パチンコは不思議な存在です。

日本で普通に生まれ育った人で、パチンコという言葉や存在を知らない人はほぼいないでしょう。

その認知度は99%ぐらいあるのではないでしょうか?

パチンコを遊技したことがない。

お店にも入ったことがない。

今ひとつよく分からない。

そんな方は沢山いらっしゃるでしょうが、その言葉やパチンコ屋さん自体を全く知らない人はかなりレアな存在でしょう。

そんな日本人なら誰でもその存在を認識しているパチンコ。

そのプロが「パチプロ」という人種です。

 

謎の存在

 

パチンコほどではないにしても、パチプロという言葉も、それなりに認知度は高いと思います。

何故か?

それは、パチプロが確かに存在するからです。

過去にもいたし、今現在もいます。

ですが、皆さんのご家族やご友人にパチプロはいらっしゃるでしょうか?

もう少し広げて知人でも構いませんが、いらっしゃるでしょうか?

恐らく、多くの方は「そんな人はいない」とおっしゃるでしょう。

パチンコはほとんどの方が知っている。

パチプロも、その言葉を知っている人は多く、かつ、ある程度どんな人かイメージは出来る。

でも、実際にその目で見た人、会ったことがある人はあまりいない。

それが、パチプロという謎の存在です。

 

言わないから

 

これにはいくつかの理由がありますが、最も大きな理由は、

「パチプロは自分がパチプロでると言わないから」

です。

パチンコで生計を立てていることは恥ずかしいこと。

世間様に言えるようなことではない。

バカにされたり蔑まれる。

パチプロはそんな気持ちを持っている人が多いです。

それをブログで世界中に発信し、YouTubeで顔まで晒している僕は、かなり珍しい人間です。

特に顔を出している一般人は少ないでしょうし、その中で「語学を教える道」を模索している人間となれば、皆無と言えるでしょう。

一つ可能性があるのは、元々学歴が高い人が大学時代になし崩しにパチプロになり、その後塾の先生や経営を始めるパターンです。

ですがこの場合は、元々先生となる素養を持っていた人がパチプロになったパターンです。

パチプロには案外高学歴の方もいらっしゃるので、このパターンはあります。

ですが、生粋のギャンブル好きなだけでパチプロをやっていた人間が、その後、しかも40歳も半ばを過ぎてから語学を教えることに挑戦しようとするのは激レアさんです。

そんなレアキャラの過去の物語。

よろしければ、お付き合い下さい。

次回から、本編?に入ります。

つづく

 

 

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