おはようございます!学猿です。

前回は、オンライン英会話を始める一歩が踏み出せないのは、自分の性格によるものだと書きました。
今回はその続きです。

前回の記事↓

 

 

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ミスを極端に怖がる

 

前回の記事の最後に、僕が長年一歩を踏み出せないでいた要因の大元を発見したかも?と書きました。

それは、

「ミスを極端に怖がる」

です。

この英語学習の道の中でも書いていますが、僕は変に完璧主義なところがあります。
繊細な性格をしている訳でも、潔癖症でもありませんが、中途半端に完璧主義なところがあります。

それ故、「ミスをしてはいけない!」・「ミスはダメなものだ!」と、強く思ってしまう傾向があります。

そして、自分がミスをいけないモノだと思っているだけではなく、それを相手にも求めてしまう傾向が「以前」はよくありました。

 

未だに

 

「以前」と書いたのは、自分自身では、その傾向はすっかり無くなったものだと思っていたからです。

別シリーズで書きましたが、僕は他人に対して自分の価値観をぶつけてしまうタイプの人間でした。
自分自身が間違っていると思ったことについては、相手が誰であれ、割と強い口調で正そうするきらいがありました。

それが原因で自分自身にストレスを溜めてしまい、体調を崩したこと。
その経験から他人への批判的な発言をあまりしなくなったことは、別シリーズで書いた通りです。

そのような考え方に変化した今の自分であれば、ミスに対して寛容になっている可能性は十分にあります。
現に、他人に対してはそうなっています。

「人間だもの、失敗して当然だよ」

場面や回数にもよりますが、基本的にはこの考え方です。

ですが、僕は未だに英会話においては、ミスを極端に怖がっていることに気がつきました。

 

HiNativeでのLIVE配信

 

英会話において、極端にミスを怖がっている自分に気づいたのは、

「HiNativeでのLIVE配信」

でした。

配信の中で僕は、簡単な挨拶以外は全て日本語で対応しています。

リスナーさんからよく、「Do you speak English?」と聞かれますが、「No I can only speak Japanese」と答えています。

実際には、ちょっとした典型的な質問のやり取りであれば、簡単な英語でやり取りが可能なはずです。
中学一年レベルの英語を単文で話すことであれば、今の僕でも十分出来るはずです。
ですが僕はそれすらも躊躇します。

少し考えれば答えられるような質問でも、基本的には日本語で答えます。
何故か?

理由は先ほどから書いているように、「ミスを怖がっている」からです。

別にミスを犯したとしても、誰にも怒られることはないでしょう。
質問してきた方だって、意味が分からないことや、間違って認識してしまうことはあっても、怒りだすことはないと思います。

それに万が一怒られたところで、ただそれだけです。
アプリの中での出来事であり、大した問題ではありません。

でも、僕は自分が英語を話すことに対して異常に怖がっています。
ミスを恐れています。
この極端にミスを怖がっている元となっているのは何なのか?

一番は自分の性格・タイプによるものでしょうが、もう一つ、別の理由があることに最近気づきました。

コレに気づいた時、僕はかなり落ち込んでしまいました・・・

つづく

 

 

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