おはようございます!学猿です。

前回は、僕が動き出せない根本部分に、「他人にどう思われているか」と思っている自分がいることに気がついたと書きました。
今回はその続きです。

前回の記事↓

 

 

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止まってしまいそう

 

自分自身の中に、「他人からの評価を気にしてしまう」という悪癖が残っていることに気がついた僕は、かなり気分が落ち込みました。
ですが、それはそれとして現実を受け止めて次の手段を考え、違うアクションを取れば良いのですが、僕は更なる沼に入っていきました。

自分でも良く分からないのですが、全く英語をトレーニングする気持ちになれなくなっていったのです。

僕は元々の英語力が極端ではなく、「ゼロ」から始めています。
それでも、トレーニングを継続する点においてはある程度ヤレてきたので、カメのように歩みは遅いながらも、英語力を少しずつですが上げてきました。

しかしながら、僕の唯一の長所と言ってもいい、「継続」の点においても止まってしまいそうでした。

 

引っ越し

 

僕が自身で気づいた原因に対して、「改善」するのではなく「立ち止まってしまった」のには、複数の原因があります。

その一つが、

「引っ越しによる環境の変化」

かな?と、思っています。
これは自分の中で確証がある訳ではないのですが、環境の変化が及ぼす影響は、それなりにあると考えられます。

僕は人生の中でかなりの数の引っ越しを経験してきているので、当初は「引っ越しなんか」が、自身の行動に大きな影響を及ぼすとは考えていませんでした。

でも、今になって冷静に考えてみると、ある程度の影響を受けているのではないか?
そう感じています。

特に今回の引っ越しでは、引っ越し予定日の一週間前に僕がコロナに感染してしまいました。
また荷造りの目途が全く立っていない状態で、全然動けなくなってしまいました。
その影響で、妻には引っ越し準備の負担をかけてしまいましたし、会社にも迷惑をかけてしまいました。

何処でウイルスを貰ったかは分かりません。
別に遊びに出かけてまくっていた訳でもありません。
当時は電車通勤だったので、感染リスクが高かったのかもしれません。

理由(感染源)はどうあれ、僕がコロナに感染したことで、周囲に迷惑をかけてしまいました。
そして、当然と言えば当然ながら、僕が感染した為に、追いかけるように妻も感染してしまいました。
ここでもやはり、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、自責の念に苛まれていました。

加えて、妻が動けなくなったことで、引っ越しの準備が遅々として進まなくなっていきました。
一時は日程変更も考えましたが、諸々を考えて、無理をしてでも予定通りに引っ越し出来るよう動きました。

結果、引っ越し自体は問題なく出来たのですが、このタイミングで心身に疲労を溜めてしまっていた可能性はあります。

そして、引っ越し後は様々な手続きや、新しく対応しなければいけないことが当然のようにあります。
普段であれば、大したことではないそれらの対応ですが、この時は知らないうちに心身が消耗した状態になっていたので、少し負担になっていたのかもしれません。

この時のちょっとしたストレスが、後々に効いてきてしまったのではないか?
今はそう考えています。

 

他の人と比べる

 

引っ越しによる環境の変化で、ある種心身のバランスを崩してしまっていた僕は、このタイミングで自身の英語学習において一番やってはいけない、陥ってはいけないモードに入ってしまいました。

それが、

「他の人と比べる」

です。

他人の目を気にして自分の取りたい行動を取らないこともナンセンスですが、英語学習において他の人と比べることは、僕自身の中で「ご法度」にしていました。

ですが、僕はいつの間にか自分の心の中で、自分自身を他の人と比べてしまっていました。

そのキッカケは、楽しいはずのHiNativeでした・・・

つづく

 

 

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